バレエ、ローザンヌ国際コンクール放送、ちらっとみて、やめた。何だか、がっついてるな、って思って。踊る人が。自分には、このジャンル、ちょっと現在形の追い方ができにくくなってきたかな。今後は、ブログタイトル通り、懐古譚になってゆくかな。or突然何かで復活するか?
コンクールのも、見れば見たで、それなりに面白いんだろうけど。昔の解説者・クロード・ベッシー校長の毒舌トークは、こういう去りゆく視聴者を引き留める面白さはあったかも。
4月末、東京バレエ団「ラ・シル」公演に間に合わず、新国立「ドンキ」行こうかと思ったけど、呼び出しかかって行けず。その日は有名店のイタリアンディナーに行った。が、しかし、美味快感は喉元過ぎるまで。(贅沢したのに、翌日にはまた、フォワグラだのステーキだの食べそうになって。この頃、花より団子な自分。芸術鑑賞より美食なのか。)
時に、新国立の併設レストランも、行きたいなって思うんだけど。そのうち。
さて、本日はマニアック。また、脱線、与太話。
実在の、じゃなくて、フィクションだと、好き勝手な妄想ができるので。
絶世の美女譚で迷走したけど、これが、ジャンル「少女漫画の絶世の美女」と括れば、自分の1番は、前に書いたような迷いがなく、すっぱり。
1.池田理代子『オルフェウスの窓』のアルラウネ・フォン・エーゲノルフ嬢。(特に第一部、ドイツ編の。)
単純に容姿が好み、というなら、このキャラ、自分には絶対値。不動の一番。
2.名香智子『ファンション・ファデ』の、仏の大御所デザイナー、マダム・フルールが、若い頃「お針子のサラ」という女性だった頃。
3.名香智子『レディ・ギネヴィア』のギネヴィア・キング。
これが自分の3強。(って、ダービーの予想みたいな表現だ。)
後、ぱっと思いつく所で、
一条ゆかりの昔のマンガ『デザイナー』の亜美
里中真智子『天上の虹』の日高皇女の初恋の時。
ってやりだすときりがない。
さいとうちほも、美女を描く時は描くんだけど。
故・栗本薫が生前に、池田理代子女史について、”彼女の良さ、ヴァリューとは、まず、とにかく日本の少女漫画作家の中で、見目麗しい女性を描けることだ”というような指摘をしてた。(たまたま、女史の個人的な失踪時に、言ってたことだけど、「何が大切か」をよく見抜いてる発言だったと思う。)
それを言われるまで、自分は自覚してなかったけど。池田さんの作品って、ストーリーテラー的な良さとか、構築力とか、ぐいぐい虚構に引き込んではまらせる磁力吸引力の強烈さとか、テーマ性とか、歴史物を組み込んで虚構にうまく落とし込めるとか、洋風の世界がうまいとか、最後の括りの言葉がうまいとか、他にも良さはあれど。
確かに、言われてみれば、「別嬪さんが綺麗にして出てきて、目の保養!」て、自分には、凄くあった。
(美女好きの血が騒ぐ!)
アルラウネは、第3部まで読むと、人物としてそんなに好きでもないんだけど、出てきた時の眩さって、ったら!!
マンガの内容も楽しみに読んでたけど、彼女を見ること自体が、楽しみだった。(絵柄、特に第一部の絵柄は、少女漫画の絵についていける人しか、受け付けないと思う。)
現実の美女、というと、迷うけれど、漫画界の美女キャラなら、不動!
絢爛たる絶世の美女迷宮。
コンクールのも、見れば見たで、それなりに面白いんだろうけど。昔の解説者・クロード・ベッシー校長の毒舌トークは、こういう去りゆく視聴者を引き留める面白さはあったかも。
4月末、東京バレエ団「ラ・シル」公演に間に合わず、新国立「ドンキ」行こうかと思ったけど、呼び出しかかって行けず。その日は有名店のイタリアンディナーに行った。が、しかし、美味快感は喉元過ぎるまで。(贅沢したのに、翌日にはまた、フォワグラだのステーキだの食べそうになって。この頃、花より団子な自分。芸術鑑賞より美食なのか。)
時に、新国立の併設レストランも、行きたいなって思うんだけど。そのうち。
さて、本日はマニアック。また、脱線、与太話。
実在の、じゃなくて、フィクションだと、好き勝手な妄想ができるので。
絶世の美女譚で迷走したけど、これが、ジャンル「少女漫画の絶世の美女」と括れば、自分の1番は、前に書いたような迷いがなく、すっぱり。
1.池田理代子『オルフェウスの窓』のアルラウネ・フォン・エーゲノルフ嬢。(特に第一部、ドイツ編の。)
単純に容姿が好み、というなら、このキャラ、自分には絶対値。不動の一番。
2.名香智子『ファンション・ファデ』の、仏の大御所デザイナー、マダム・フルールが、若い頃「お針子のサラ」という女性だった頃。
3.名香智子『レディ・ギネヴィア』のギネヴィア・キング。
これが自分の3強。(って、ダービーの予想みたいな表現だ。)
後、ぱっと思いつく所で、
一条ゆかりの昔のマンガ『デザイナー』の亜美
里中真智子『天上の虹』の日高皇女の初恋の時。
ってやりだすときりがない。
さいとうちほも、美女を描く時は描くんだけど。
故・栗本薫が生前に、池田理代子女史について、”彼女の良さ、ヴァリューとは、まず、とにかく日本の少女漫画作家の中で、見目麗しい女性を描けることだ”というような指摘をしてた。(たまたま、女史の個人的な失踪時に、言ってたことだけど、「何が大切か」をよく見抜いてる発言だったと思う。)
それを言われるまで、自分は自覚してなかったけど。池田さんの作品って、ストーリーテラー的な良さとか、構築力とか、ぐいぐい虚構に引き込んではまらせる磁力吸引力の強烈さとか、テーマ性とか、歴史物を組み込んで虚構にうまく落とし込めるとか、洋風の世界がうまいとか、最後の括りの言葉がうまいとか、他にも良さはあれど。
確かに、言われてみれば、「別嬪さんが綺麗にして出てきて、目の保養!」て、自分には、凄くあった。
(美女好きの血が騒ぐ!)
アルラウネは、第3部まで読むと、人物としてそんなに好きでもないんだけど、出てきた時の眩さって、ったら!!
マンガの内容も楽しみに読んでたけど、彼女を見ること自体が、楽しみだった。(絵柄、特に第一部の絵柄は、少女漫画の絵についていける人しか、受け付けないと思う。)
現実の美女、というと、迷うけれど、漫画界の美女キャラなら、不動!
絢爛たる絶世の美女迷宮。