8月28日(水)渋谷区さくらホールのバレエ公演に行ってきました。
自分主観では、思ってたよりずっと良かったです。
なお、翌日、別の場所で、食事付きのガラ物公演を同じメンバーでやってるようだったので、日本初演の意欲作の入った、こちらに来て結果的に大正解。(でも、食事付きのは、ちょっと見て見たかったかも?)
(ただ、公演が割と、内輪っぽい雰囲気もあったので、一般のバレエファンに、お勧めかというと、それはちょっと・・。
主催者、関係者のつてでチケット入手してる方が一定数いて、プロの呼び屋さんが入ってる営利主義の公演でない分、仕切りがプロっぽくない。入る時に18時過ぎで、入り口の所で立って待ってる時間が長かった。それはそれで、こういう公演の特徴として気にしなければ、舞台の上は、自分主観では良かったです。水も買わずに18時前に劇場入りしてしまい、何も売ってないホールで、18時半開演、21時20分過ぎ位終演で、そこは失敗でした。反省。)
【開演前気づき事項】客層が、最近言ったバレエ公演と違ってて、きれいな外人のお子さん、金髪の男の子とか、複数見た。成人女子も、ドレスコード、肩だし黒ドレスのきれいな外人女性が、客席側に居て、目立ってたり。日本人も、一応、劇場に行く服装で、比較的生活に余裕のある裕福な層が客層かな?って感じ。
この頃、パリオペラ座も他も、普段着っぽい方、庶民的な感じの客層の公演ばかりだったので、その点はかなり違った。
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【3部構成】
公演は、第一部;部分の抜粋の踊り集。第二部:タイトルの「ドガと踊り子」世界初演。第三部:部分の抜粋の踊り集。
フィナーレ、の形。
第一部の1番目の演目から、目を引くダンサーがいて。
ショパン「Funny Waltz」と言う作品。
ドガの「踊り子」の絵の人達みたいなチュチュを着て出てきた8人のバレリーナ、若い女性たちが、クラシックバレエかと思いきや、時にコミカルな動き、演技を見せて笑いを誘う、ユニークな作品だったのだけど。
中で、バレリーナの衣装なのに、黒縁メガネ出てきた長身の女の子、(もしかして、バーンズ慈花さんかな?お名前不明)
めっちゃくちゃ、コミカルな身振り、演技がお上手で素晴らしかった。下手なお笑い芸人より、役者より上手なんじゃないの?って冗談言いたくなる位。もちろん、クラシックバレエの品位は壊さずに、ユーモラスな動きを自然体でこなしていて、大したもんです。参りました!
2番目の「J.シュトラウス2世『卒業舞踏会』よりヴァり、の栗林さん、(まだジュニア年齢かな?と思う若い人)も、音の取り方がとても良くて、超絶技巧系の踊りではなくても引き込まれました。
・・・・という調子で書いていくと切りがないので。(あ、第一部、最後の「エスメラルダ」の井関エレナさん、足を高々上げ、片脚ポアントのままその足を曲げ伸ばして、小気味よくタンバリンを叩いたり、自在に体を操った踊りで拍手喝采浴びてました。)
他の人も、色々楽しめたのが、時間なくなってきて割愛。
第二部「ドガと踊り子」
意欲的な新作。ペレン、シュミウノフの芸術性が光った佳作。
ほんと、見に来てよかったです。
名曲を多用した選曲センスも光った。
時間が無くなって以下略。感想はそのうち書けたら。
【余談】
この所、あちこちで色んなバレエ公演の企画が目に付いて。
・この公演も良かったんですが、一方、夏の、行かなかった公演で、行きたかったのが、同じくマイナー公演、横浜で、ワガノワバレエ学校の生徒さん主体?らしき公演があったのが、大人のダンサーも出ていて、ボリショイの千野さんらがご出演で。ワガノワの有望株のダンサーとともに、見たらきっと良かったんじゃないかな~と思うので、行けなくて残念。(事前に登録が必要で、手間はかかりそうだった。無料でビックリ)
・冬公演、ニーナ・アナニアシヴィリ芸術監督のジョージア国立バレエ「くるみ割り人形」全幕。いいかどうか分かんないけど、ニーナは来るのね、と思うと、少しだけ迷ってたり。
・これは行かないぞ、と今は思ってるのが、2月のマラーホフ版(!)(つい、いってしまったらどうしよう)
時間なくてこれでおしまい。
自分主観では、思ってたよりずっと良かったです。
なお、翌日、別の場所で、食事付きのガラ物公演を同じメンバーでやってるようだったので、日本初演の意欲作の入った、こちらに来て結果的に大正解。(でも、食事付きのは、ちょっと見て見たかったかも?)
(ただ、公演が割と、内輪っぽい雰囲気もあったので、一般のバレエファンに、お勧めかというと、それはちょっと・・。
主催者、関係者のつてでチケット入手してる方が一定数いて、プロの呼び屋さんが入ってる営利主義の公演でない分、仕切りがプロっぽくない。入る時に18時過ぎで、入り口の所で立って待ってる時間が長かった。それはそれで、こういう公演の特徴として気にしなければ、舞台の上は、自分主観では良かったです。水も買わずに18時前に劇場入りしてしまい、何も売ってないホールで、18時半開演、21時20分過ぎ位終演で、そこは失敗でした。反省。)
【開演前気づき事項】客層が、最近言ったバレエ公演と違ってて、きれいな外人のお子さん、金髪の男の子とか、複数見た。成人女子も、ドレスコード、肩だし黒ドレスのきれいな外人女性が、客席側に居て、目立ってたり。日本人も、一応、劇場に行く服装で、比較的生活に余裕のある裕福な層が客層かな?って感じ。
この頃、パリオペラ座も他も、普段着っぽい方、庶民的な感じの客層の公演ばかりだったので、その点はかなり違った。
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【3部構成】
公演は、第一部;部分の抜粋の踊り集。第二部:タイトルの「ドガと踊り子」世界初演。第三部:部分の抜粋の踊り集。
フィナーレ、の形。
第一部の1番目の演目から、目を引くダンサーがいて。
ショパン「Funny Waltz」と言う作品。
ドガの「踊り子」の絵の人達みたいなチュチュを着て出てきた8人のバレリーナ、若い女性たちが、クラシックバレエかと思いきや、時にコミカルな動き、演技を見せて笑いを誘う、ユニークな作品だったのだけど。
中で、バレリーナの衣装なのに、黒縁メガネ出てきた長身の女の子、(もしかして、バーンズ慈花さんかな?お名前不明)
めっちゃくちゃ、コミカルな身振り、演技がお上手で素晴らしかった。下手なお笑い芸人より、役者より上手なんじゃないの?って冗談言いたくなる位。もちろん、クラシックバレエの品位は壊さずに、ユーモラスな動きを自然体でこなしていて、大したもんです。参りました!
2番目の「J.シュトラウス2世『卒業舞踏会』よりヴァり、の栗林さん、(まだジュニア年齢かな?と思う若い人)も、音の取り方がとても良くて、超絶技巧系の踊りではなくても引き込まれました。
・・・・という調子で書いていくと切りがないので。(あ、第一部、最後の「エスメラルダ」の井関エレナさん、足を高々上げ、片脚ポアントのままその足を曲げ伸ばして、小気味よくタンバリンを叩いたり、自在に体を操った踊りで拍手喝采浴びてました。)
他の人も、色々楽しめたのが、時間なくなってきて割愛。
第二部「ドガと踊り子」
意欲的な新作。ペレン、シュミウノフの芸術性が光った佳作。
ほんと、見に来てよかったです。
名曲を多用した選曲センスも光った。
時間が無くなって以下略。感想はそのうち書けたら。
【余談】
この所、あちこちで色んなバレエ公演の企画が目に付いて。
・この公演も良かったんですが、一方、夏の、行かなかった公演で、行きたかったのが、同じくマイナー公演、横浜で、ワガノワバレエ学校の生徒さん主体?らしき公演があったのが、大人のダンサーも出ていて、ボリショイの千野さんらがご出演で。ワガノワの有望株のダンサーとともに、見たらきっと良かったんじゃないかな~と思うので、行けなくて残念。(事前に登録が必要で、手間はかかりそうだった。無料でビックリ)
・冬公演、ニーナ・アナニアシヴィリ芸術監督のジョージア国立バレエ「くるみ割り人形」全幕。いいかどうか分かんないけど、ニーナは来るのね、と思うと、少しだけ迷ってたり。
・これは行かないぞ、と今は思ってるのが、2月のマラーホフ版(!)(つい、いってしまったらどうしよう)
時間なくてこれでおしまい。