懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

降板2公演

2024-09-13 02:26:14 | バレエ
既出ですが、行く予定だったバレエ公演に、キャスト変更が。

・牧阿佐美バレヱ団
10月12日・13日「白鳥の湖」ワディム・ムンタギロフ(怪我降板)→英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル、リース・クラークへ

・スーパースターガラ10月4,5,6日。同上。
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ショック~。ムンタギロフさん、世界フェスで、男性では一人だけ、古典でフル回転だったから、お疲れが出た?とか?お大事に。

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【ワガノワ首席卒業】
「日本人バレリーナの小浦にこさん(19)が、世界的バレリーナを輩出しているロシア・サンクトペテルブルクの国立バレエ学校「ワガノワ・バレエ・アカデミー」を首席で卒業」って出ていた。見かけは舞台衣装が似合って、写真では遜色ない感じ。日本人ぽく無いというか。
秋にはベラルーシのバレエ団に入団予定とか。

今どきは、夢を実現していく若いバレリーナが次々出てくるな、って感じ。

【ボリショイ「眠り」プレミア】
9月初旬に、新しい「眠り」全幕を披露した時、世界にネットでも配信あったみたい。(でも、セキュリティー的に、知らない媒体なので、安全度が不明だった)

主役のオーロラ姫は、ココレワのローズアダージョの辺りが映ってる動画等々でていたが。
やはり、全幕踊るとなると、ココレワはクラシックの基礎がやや緩いかな。本人はやる気満々だけど、姫役として、理想のオーロラ姫、とまではいかない。けど、主役向きの気の強さが目立つ。長所短所がはっきりした踊り。

最近は、この人がわりとプッシュされてるのかも?だけど、他の人も見るにはいい感じ。

青い鳥のPDDを踊った男女がいい感じだった。

この頃は、グリゴローヴィチ版だったものを、順次、別の振付にを変えていくのかな?、

寂しいが。
それでも、長年やってたグリゴローヴィチ振付。ああいう難しい振付を数十年やって、バレエ団が強くなった結果、今のプリマたちは健脚が目立って、舞台が華やか。

ついでにザハロワの少し前の眠りの動画見たら、やはりココレワとかより気品がある。(当たり前か)昔は何も考えずに見ていたけれど。

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