このバレエ公演は、やっぱり来日の最初の方より、中盤以降の方が、より舞台の水準が整ってきそうな気がします。(行くの迷ってたフィリピエワですが、初盤戦の公演ではグランフェッテをトゥール・ピケか何かにかえてたらしい。)こないだのニューヨークシティ・バレエ団公演でも、私は同じ事書いてた気がしますが、しかしいつもいつも公演後半が良いわけではなく、逆に10月の新国立劇場バレエの「ドン・キホーテ」は、初日こそが、「大当たり!」の日でした。
キエフ・バレエのメンバーの寺田さんという日本人男性が、その著書の中で、バレリーナの素質について「女の子はまず、かわいくなくてはダメ」と書いておられましたが、そういう風潮のキエフバレエだけに、フィリピエワといい、マツァークといい、キレイ系で感心させられます。
フィリピエワの白鳥は、今回が最後だろうか??
キエフ・バレエのメンバーの寺田さんという日本人男性が、その著書の中で、バレリーナの素質について「女の子はまず、かわいくなくてはダメ」と書いておられましたが、そういう風潮のキエフバレエだけに、フィリピエワといい、マツァークといい、キレイ系で感心させられます。
フィリピエワの白鳥は、今回が最後だろうか??