イリヤ・マリニンが、フィギュアスケート、グランプリファイナルで行った演技の技術が凄すぎて・・・。
他の選手との違いが鮮明に。
他の選手は、ふつうにちゃんと苦労して跳んでるんだけど、マリニン選手は、もっと・・身体的に次元が違う。
(ジャンプ難度高すぎて、さすがに、ジャンプの質はQがついたり、今までより低かったけど、でも、7クワドも飛んだらこうなる?
のかも?)
最初のジャンプが4回転フリップで、次に突然、予定になかった4Aをさらっと跳んで、ちょっと不意打ち。次が4回転ループだったかな、4回転ルッツはミスもあったけど、それでも演技後半に4回転ルッツのコンビネーションを入れてきたので、ルッツは得意とか、割と楽に跳べるのかな、って気が。
トゥループ、後半にサルコーも入って、あれよ、あれよと、気が付けば、最高難度4Aまで入って、4回転6種全部を一つのプログラムで跳ぶ、そして難度の高い4回転ルッツを2回入れてるので、合計で4回転を7つ。
今までの選手では、ネイサン・チェン選手とかがやってたクワド6つが、一つのプログラムで跳んだ最高回数だったんじゃないかと記憶。
またしても前人未踏。
女子でジャンプ技術で、トゥルソワを超える選手は、今後も出ないんじゃないかと、自分は思ってるけど。
男子では、(いいかどうかは別として)このマリニン選手の7クワド、って、出来る選手は、これからも出ないんじゃ?って思う。
技術難度が高すぎて、頭痛くなりそう。
マリニンは皆を驚かせたいそうだが、こんなの驚くなと言う方が無理。
試合見てる時は、技術以外の要素に気を取られて、7クワド凄いとか迄思ってなかったけど、試合終わって、録画みなおして、・・・
ジャンプ技術、身体能力、体力、集中力が凄すぎて、唖然。
そうはいっても、今回は、彼にしてはジャンプ精度が粗く、以前の方がもっと感動したのもあるけど。
マリニン以外に、カリスマ性のある男子選手が次々引退した後の今のフィギュア男子シングル界で、これだけの難度やるモチベーション保つの凄いと思う、けれど、やってほしいし、マリニンが色々やってくれないと、男子シングルの世界が面白くならないって気もする。
過去が素晴らしかったから。羽生、ネイサンと、あっと驚くものを見せてきてくれていたから、過去に観た世界よりも見劣りがする、と感じてしまうと、自分は、フィギュアの試合があるからって、録画してみたりしなくなるかもしれないし。
技術は一部であって、(ついでに、7クワドやってるのに、スピンもレベル4とか取ってきたり、体力的にも驚異的だけど)、表現的にもインパクトありありだったし。
「僕はバンパイアじゃない」って言ってる青年の話のようだけど、マリニンが高難度ジャンプ跳べば飛ぶほど、マリニンの演じてる青年が、「僕はバンパイア(怪物)じゃない!」って叫んでるバンパイアに見えてきてしまって面白かった。
こんなすごいことができるのは、人間の姿をした怪物くんでしょう!って感じで。
こんなお気楽な話ができるのも、試合の結果が出てるからで、結果知らずに試合映像を見てる最中は、4回転ジャンプのたびに、はらはらした。
まず、佐藤駿選手のFSで4回転ルッツとかで、ハラハラ。
で、マリニン選手なんて、4回転も高難度のが連続で出るんで。あああ、うまくいきますよ~に!と毎度小心な気持ちで祈ってみて、全部終わってみると、そんな心配いらなかったけど、素人は毎度ハラハラする。だいたい、やってることが難しすぎて。
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なんとなく、どうしてもマリニン選手に勝ってほしかった。けれど勝負は時の運、ということもあるので。
無事実力で、優勝して、ほっ。
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グラスル選手のFSは、前見た時より、ずっとバレエダンサーの話らしく見えて、この振付に、やっと納得。
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こんなこと言ってるけど、
自分は、トゥルソワ選手の、五輪迄のジャンプが一番好きだけど。マリニン選手のよりも(って、贅沢すぎる)
彼女はバレエの基礎があって、その分空中姿勢や腕・手の振りがきれいに見える。バレエマニア的観点では(フィギュアファンの見方は知らん)
マリニン選手の今回の衣装は背中が蜘蛛の巣みたい(?)でとても変わってて、でも、思い返すとトゥルソワ選手の「ロミオとジュリエット」の、シーズン途中からの衣装デザインを少し参考にしたっていうか、影響受けたかな?と思った。
トゥルソワの衣装は超ハイレベルなプロの洗練されたセンスが光る、見たことがないような試合衣装で、作った人凄いと思った。
マリニンのFS派手衣装は、演技すると技術が高くて派手な衣装に負けてなかった。
他の選手との違いが鮮明に。
他の選手は、ふつうにちゃんと苦労して跳んでるんだけど、マリニン選手は、もっと・・身体的に次元が違う。
(ジャンプ難度高すぎて、さすがに、ジャンプの質はQがついたり、今までより低かったけど、でも、7クワドも飛んだらこうなる?
のかも?)
最初のジャンプが4回転フリップで、次に突然、予定になかった4Aをさらっと跳んで、ちょっと不意打ち。次が4回転ループだったかな、4回転ルッツはミスもあったけど、それでも演技後半に4回転ルッツのコンビネーションを入れてきたので、ルッツは得意とか、割と楽に跳べるのかな、って気が。
トゥループ、後半にサルコーも入って、あれよ、あれよと、気が付けば、最高難度4Aまで入って、4回転6種全部を一つのプログラムで跳ぶ、そして難度の高い4回転ルッツを2回入れてるので、合計で4回転を7つ。
今までの選手では、ネイサン・チェン選手とかがやってたクワド6つが、一つのプログラムで跳んだ最高回数だったんじゃないかと記憶。
またしても前人未踏。
女子でジャンプ技術で、トゥルソワを超える選手は、今後も出ないんじゃないかと、自分は思ってるけど。
男子では、(いいかどうかは別として)このマリニン選手の7クワド、って、出来る選手は、これからも出ないんじゃ?って思う。
技術難度が高すぎて、頭痛くなりそう。
マリニンは皆を驚かせたいそうだが、こんなの驚くなと言う方が無理。
試合見てる時は、技術以外の要素に気を取られて、7クワド凄いとか迄思ってなかったけど、試合終わって、録画みなおして、・・・
ジャンプ技術、身体能力、体力、集中力が凄すぎて、唖然。
そうはいっても、今回は、彼にしてはジャンプ精度が粗く、以前の方がもっと感動したのもあるけど。
マリニン以外に、カリスマ性のある男子選手が次々引退した後の今のフィギュア男子シングル界で、これだけの難度やるモチベーション保つの凄いと思う、けれど、やってほしいし、マリニンが色々やってくれないと、男子シングルの世界が面白くならないって気もする。
過去が素晴らしかったから。羽生、ネイサンと、あっと驚くものを見せてきてくれていたから、過去に観た世界よりも見劣りがする、と感じてしまうと、自分は、フィギュアの試合があるからって、録画してみたりしなくなるかもしれないし。
技術は一部であって、(ついでに、7クワドやってるのに、スピンもレベル4とか取ってきたり、体力的にも驚異的だけど)、表現的にもインパクトありありだったし。
「僕はバンパイアじゃない」って言ってる青年の話のようだけど、マリニンが高難度ジャンプ跳べば飛ぶほど、マリニンの演じてる青年が、「僕はバンパイア(怪物)じゃない!」って叫んでるバンパイアに見えてきてしまって面白かった。
こんなすごいことができるのは、人間の姿をした怪物くんでしょう!って感じで。
こんなお気楽な話ができるのも、試合の結果が出てるからで、結果知らずに試合映像を見てる最中は、4回転ジャンプのたびに、はらはらした。
まず、佐藤駿選手のFSで4回転ルッツとかで、ハラハラ。
で、マリニン選手なんて、4回転も高難度のが連続で出るんで。あああ、うまくいきますよ~に!と毎度小心な気持ちで祈ってみて、全部終わってみると、そんな心配いらなかったけど、素人は毎度ハラハラする。だいたい、やってることが難しすぎて。
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なんとなく、どうしてもマリニン選手に勝ってほしかった。けれど勝負は時の運、ということもあるので。
無事実力で、優勝して、ほっ。
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グラスル選手のFSは、前見た時より、ずっとバレエダンサーの話らしく見えて、この振付に、やっと納得。
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こんなこと言ってるけど、
自分は、トゥルソワ選手の、五輪迄のジャンプが一番好きだけど。マリニン選手のよりも(って、贅沢すぎる)
彼女はバレエの基礎があって、その分空中姿勢や腕・手の振りがきれいに見える。バレエマニア的観点では(フィギュアファンの見方は知らん)
マリニン選手の今回の衣装は背中が蜘蛛の巣みたい(?)でとても変わってて、でも、思い返すとトゥルソワ選手の「ロミオとジュリエット」の、シーズン途中からの衣装デザインを少し参考にしたっていうか、影響受けたかな?と思った。
トゥルソワの衣装は超ハイレベルなプロの洗練されたセンスが光る、見たことがないような試合衣装で、作った人凄いと思った。
マリニンのFS派手衣装は、演技すると技術が高くて派手な衣装に負けてなかった。