住職の独り言

~ご縁に触れて~

献血の効用

2009年06月09日 | Weblog
瀉血(しゃけつ)とは体外に血液の一部を出すことで、
要するに「献血するといいですよ!」という話であります。

肝炎になると肝臓に鉄分が過剰に蓄積され、
さらには肝炎を悪化させ…それが長引くと肝臓ガンのリスクが高まるので
月に一~二回瀉血することで肝炎を抑えるという。

日本人の平均寿命は男79歳・女86歳と女性が7歳長いが女性の場合、
生理で瀉血する効用で長寿の要因になっているという。

年に数回献血するといいかもね!

…私も献血しょうっと!

今回の話はスイス・ベンナー病院で世界最前線の自然療法を研究しておられる石原結実先生の書き物から引用しました。
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