テレビで自分の敷地内にゴミを溜め込み、
閉口している地域住民の模様をよく見る。
車からタバコの吸い殻やゴミを捨てるのを見ると
「地球はゴミ箱じゃないぞ!」と思う。
脚本家の倉本聰さんは、
最終処分地が定まらない使用済み燃料や放射性廃棄物について、
「ごみを出すことに慣れきり、反省がなくなった…
未来というごみ箱に核のごみを捨てている訳です。
それでは我々の子孫はたまらない」
と言われていた。
今の経済繁栄や便利さ求め
低濃度の汚染水は海に流し
その他の処理できない廃棄物は地下に埋めるんじゃ
地球をゴミ屋敷にしているのと同じ。