ご門徒の墓所が完成し、
南無阿彌陀佛と刻んである
墓前で読経しながら思うこと…
故人さま今、
南無阿彌陀佛という声の仏となって
顕現して下っているんだなァ…。
そんな事を六字名号の墓前で味わう。
南無阿弥陀仏ではなく○○家之墓だと、
ご本尊を持参しない限りは、
そんなふうに味わえないかも…。
私の場合、建碑法要で
○○家之墓と刻んである墓所では「建碑法要」
南無阿弥陀仏と刻んであれば「建碑入仏法要」
と表白の中でハッキリ区別します。
お墓には「南無阿弥陀仏」と刻みましょう。