~こどもの詩~
「授業」
眠い… 眠い…
眠くない日などない
今日も眠い
突然何かが体をおこす
それは何なのだろう
分かるわけもない
そして今日も突然
ふっとおきた
(松戸市常盤平中1年 井指なぎさ)
ここの所、朝眠くて眠くて…
「春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少」
(春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ)
春の眠りは心地よく、うっかり寝過ごし、夜明けに気付かない。
目覚めてみると、ところどころで鳥がさえずっていて天気が良さそうだ。
そういえば、昨夜は風雨の吹き荒れる音がした。
せっかくの花がどれほど落ちたことか。