住職の独り言

~ご縁に触れて~

春眠暁を覚えず

2013年03月01日 | Weblog

~こどもの詩~

「授業」

眠い… 眠い…

眠くない日などない

今日も眠い

突然何かが体をおこす

それは何なのだろう

分かるわけもない

そして今日も突然

ふっとおきた

(松戸市常盤平中1年 井指なぎさ)

 

ここの所、朝眠くて眠くて…

「春眠不覺曉 處處聞啼鳥 夜来風雨聲 花落知多少」 

(春眠暁を覚えず  処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知んぬ多少ぞ)

春の眠りは心地よく、うっかり寝過ごし、夜明けに気付かない。

目覚めてみると、ところどころで鳥がさえずっていて天気が良さそうだ。

そういえば、昨夜は風雨の吹き荒れる音がした。

せっかくの花がどれほど落ちたことか。

コメント
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