KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

祈りと詩

2011-02-11 | 神様、天使、平和の祈り、愛の言葉


祈りと詩は「今」を支える魔法の言葉
私の心にしみわたり そして天に昇る





父よ、御旨が行われますように
私たちがあなたを御愛しする為に
心を尽くし、いつもあなたを思いながら
魂を尽くし、いつもあなたを望みながら
思いを尽くし、私たちのあらゆる意向を尽くしながら
力を尽くし、魂と体のあらゆる活力を
何よりも、あなたの愛にのみ役立てながら
あなたをお愛しするために
父よ、私たちが自分のように隣人を愛し
全ての人をあなたの愛に近づける努力を払い
他人の善を私たち自身の善のように喜び
諸悪に耐えるよう人々を助け
誰をも侮辱せずに生きる
そういう力をお授けください

アシジの聖フランチェスコ







自分の感受性くらい 

茨木のり子


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて


気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか


苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし


初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった


駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄


自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

もうひとつの千の風

2011-01-30 | 神様、天使、平和の祈り、愛の言葉


愛しい人を向こうに送られた方々と
この世に生きる全ての方へお贈りします



「おわり」
ラビンドラナート・タゴール


ぼくの ゆくときが きました。
おかあさま ぼく ゆきます。
さびしい あけがたの しらんでゆく 闇のなかで
あなたが 両手を さしのべて
ねどこの なかの ぼうやを
さがそうと するとき ぼくはいうでしょう
「ぼうやは そこには いませんよ」
おかあさま ぼくは いきます。


ぼくは ひと息のほのかな 風になって
あなたを やさしく なでてあげましょう

お母様がみずあびを するときには
みずの おもての さざなみになって
ぼくは いくどもいくども 口づけしましょう
かぜのはげしい夜 あめが 木の葉を
たたくとき あなたは ねどこのなかで
ぼくの ささやきごえを きくでしょう
ぼくの わらいごえが いなずまと一しょに
あいたまどから ひらめいて
あなたの へやに 入るでしょう。


もしあなたが ねむれないで おそくまで
ぼうやのことを かんがえていたら
ぼくは おほしさまから うたってあげます
「おやすみ おかあさま おやすみ」って。


ぼくは さまよう つきのひかりにのって
おかあさまの ねどこに しのびこみ
ねむっている あなたの むねに
やすみましょう。


ぼくは ゆめになりましょう そして
あなたの まぶたの 小さいすきまから
あなたの ねむりの 深みに
すべりこみましょう。
あなたが びっくりして みまわすとき
きらめく ほたるのように ぼくは
やみのなかへ すいと 逃げてしまいましょう。


プージャの お祭りに 近所のこどもたちが
うちの まわりにきて あそぶとき
ぼくは 笛の音に とけこんで
一にちじゅう あなたの むねのなかで
おどっていましょう。


プージャのお祭りの おくりものを
もってきた おばさまは たずねるでしょう
「ぼうやは どこ? お姉さま」って。
おかあさまは しずかに いうでしょう
「ぼうやは わたしの ひとみのなかに
わたしの からだのなかに わたしの
たましいのなかに いますの」って。




*********************
この世にあるものはすべて愛でできている

かなしみ くるしみ 恐れ 
多分、狂うほどのにくしみさえも

愛する人も 物も この世にあるものは
すべて愛でできている

そしてその愛はわたしのたましいのなかに
わたしはその愛のなかに在る



「つらいことやかなしいこと、いっぱいあるよね。
でも、ぼくはわかったんだ。
それはみーんな幸せにつながってるってことが。」
チャーリー・ブラウン




弱きものの祈り

2009-12-16 | 神様、天使、平和の祈り、愛の言葉
クレド(弱い者の信仰宣言)
 原詩:ある兵士の祈り

成功を収める為に神に力を願ったのに
弱くなってしまった 謙遜を学ぶように

偉大な事をする為に神に健康を願ったのに
病気になってしまった 神の心に叶う様に
  
私の願いは何一つ叶えられなかったけれど
         希望した全てのことを私は受けた

幸せになる為に神に富を願ったのに
貧しくなってしまった 生きる厳しさ知る様に

弱い人を助ける為に権威を願ったのに
無力になってしまった 神に頼ることを学ぶ様に
   
神は私に必要な事何もかも知っておられる
   希望した全てのことを私は受けた

人に尊敬される為に 神に手柄を願ったのに
ただ失敗に終わった 思い上がらない様に

聖なる人になる為に神に徳を願ったのに
罪の醜さに泣いた 神の愛の深さ悟る為に
    
私の姿は変わらない
 弱く何も出来ないけれど
 喜びに満ち溢れて私は歌う


(ニューヨーク市三十四番街にある物理療法リハビリテーション研究所の
受付の壁にある南部連合の無名兵士の詩)

 苦しみを超えて

大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、
謙遜を学ぶように弱い者とされた。

より偉大なことができるように健康を求めたのに、
よりよいことができるようにと病気を戴いた。

幸せになろうとして富を求めたのに、
賢明であるようにと貧しさを授かった。

世の中の人々の称賛を得ようとして成功を求めたのに、
神を求め続けるようにと弱さを授かった。

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、
あらゆることを喜べるようにと命を授かった。

求めたものは一つとして与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた。

神の意に添わぬものであるにも拘わらず、
心の中の言い表わせない祈りはすべて叶えられた。

私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ。

TAP DO !の皆さんに会いに行きました~!!~そして反省

2009-10-26 | 神様、天使、平和の祈り、愛の言葉


10月24日、コトコトバの有志みんなで、お友達のポケちゃん率いる
タップダンスエンターテイメントユニット
「TAP DO!」の皆さんのショーを観劇しました~!

「TAP DO!」はミュージカル俳優にコメディアン、ミュージシャン、
色んな人が集まって出来たエンターテイメントユニットです。
TAPはさることながら、生演奏に、ジャグリングに、パントマイムに
チアダンス、バトントワリング、コメディ、歌にと大活躍!

もうお母さんたちも、子どもたちもおなかを抱えて大笑い、
TAPの妙技にジャグリングの技に歌にダンスにうっとりの一時間半でした。
終わってからの子ども達の様子やほぼ全員のお母様方から、
即座に長い感激メールを頂きまして、とっても嬉しかったです。

終演後、皆様に子どもたちからお花贈呈させていただきました。
子どもたちへのキャストのみなさんの笑顔がとても優しかったです。

ジャグリングやTAPなどタップドゥ!のやってることは
楽々とやっているけれど、実はとても繊細な芸術。
一瞬の緊張が途切れても成功しないし、怪我だってしちゃうくらいハード。
そんな中、素直なダウンちゃんたちは声を上げてしまったり、
緊張して立ち上がってしまったり、お母さんとおしゃべりしてしまったり。

同業者として拝見していて、子ども達の声などが
キャストさんの他のお客様との本来の呼吸のタイミングを
結構崩してしまったりしていたのではと思います。
上演時間も時間も制限ありますしね~。
作るほう、やってるほうは秒単位の世界ですもんね。
いえ、もちろん彼らはプロですから、
そういうことも問題なくやらなくちゃいけませんが、
やはり人間ですから、そういう場合はいつもよりぐんと
努力度数が上がるわけですよ。
本当はそんな中演じるのは大変だったと思いますが、
子どもたちの呼吸を無視せずにしっかりと受け止めてくださり、
笑顔で舞台とつなげて下さっていました。
とってもとっても嬉しかったです。

前のほうのお席で、前後のお客様は私たちの団体の様子に
時にご迷惑をおかけしたかと思いますが、
多くの方が子どもたちの個性をご理解くださって、
何もおっしゃらず、お見守りくださったことも感謝でした。

また開演前から、チケットも無いままお手洗いを使わせて頂いたり、
スタッフの方にもご迷惑やお手数をおかけいたしましたが、
皆様に快くご配慮いただきました。
この場をお借りしまして、キャスト様、スタッフ様、
当日ご観劇のお客様に重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。

今回、思いましたことは、子どもたちの個性がどうであれ、
守らないといけないルールは存在し、守るべきということです。
ルールを大事にするって大事だなあと。
今は理解できず、また現状の状態として守れなくとも、
守っていく努力というものを、子どもたちと関わる私たち大人と、
ともに努力して、多くの方と一緒になって快く観劇したいと思いました。

時に素直な子どもたちと関わっておりますと、
大人もその子ども達の状況になれてしまい、
またそれが当たり前になって来てしまいます。
今は何を大事にしないといけないのか解らなくなったり、
すっかり考えなくなってしまう時があります。

実はお客様のお一人がお連れのお子様がお母さんに聞いておられました。
「どうしてあの子たちはずっとしゃべってるの?
席を立っちゃダメだよね。後ろの人は見えないし。
なのにどうして一緒の大人は怒らないの?」
お母さんが言いました。
「暗いから怖くてたっちゃったのかもね。
でも観てる時にしていいことではないね。」

反省しました。
確かにそうです。していけないものを出来ないから仕方ない
と思われる様な行動をしてはいけませんでした。
自分たちがそう思うなら、出来ないところには
参加してはいけないと言っているようなものです。

楽しませたいという配慮から席を自由にしたけれど
テンションがあがってしまうものだからこそ、
大人のサポートが必要だった、と。
一緒になって笑ってるだけじゃいけなかったナーって。
他の人とも楽しく時間を共有するために
「だめ」と注意するのではなく「こういう時はこうしようね」
と子どもたちに教えてあげなくてはならなかったんだ、と。
今は出来なくてもきっと親と子のその真摯な姿が見えることで
受け取られ方も全然に違ったはず。

何より、この世界を理解している私が皆さんにちゃんと
アドバイスしてあげなければならなかったと思いました。
この親子さんの会話は私が言わせたのだなーと思い、
いろいろ思い巡らせながら劇場を後にしました。

帰り道、たくさんの個性が集まって出来ている世界だからこそ
それぞれの個性を許しあい、そしてお互いが出来る範囲でいいから
それぞれのことを思いやる事がとっても大事では無いかと感じ、
努力していきましょう、とスタッフのKちゃんと話し合いました。
今後はお母さんたちともこのような経験を糧に話をして、
みんながどこに行っても快く楽しめるようにしていく努力を
みんなでしていきたいと思っております。

それはなぜなら、子どもたちもお母さんたちにも
本当に心から楽しんで欲しいなあと思うからなのでありました。
コトコトバのみんなが素敵な大人になっていけますように、
私たちも素敵な大人になって行ける様に努力したいです!


それでは、タップドゥ!の皆さんをご紹介します!
左からタップといえばこの人「まきさん」
左から二番目がパーカッション担当の「まーちゃん」
そして顔芸にバトンに切れのいいダンスに歌に大活躍
女子の東大、お茶ノ水女子大卒の「なおちゃん」
そしてリーダー、エンターテイナー「ポケちゃん」で~す!
お隣はミュージカルの天使「ひかるちゃん」
タップドゥはまだまだメンバーが居るのです。
みんなで7名の大所帯。
他にもベースの神様「みやじくん」
キーボードの妖精「かおりん」もおります。

こんな感じでジャグリングもしちゃいます。



けど、お笑いばっかりじゃないのよ。
かっこいいのよ!
(本人たちいわく、TAP三割、笑7割ですが。。。^^;)

皆さんもぜひ今度はTAP DO!体験してみてくださいね!



エンジェルの樹の素敵パーティに行ってきました~(^^)

2009-04-08 | 神様、天使、平和の祈り、愛の言葉
昨日は写真の麗しい女性、現代のマリア様でいらっしゃる、とっても仲良しのスピリチュアル・クリエイター、祐美haha様(写真はエンジェルの樹HPより。主催・森山祐美子さん)にお招き頂きまして、横浜「エンジェルの樹」のサロンで行われた「4月のお誕生会と音楽の夕べ」に行って参りました~。
祐美母さまのご自宅は雑誌にも載ったほどの素敵なお部屋なのです。
さらに素敵ルームに変身を!という事で、我等が夢の街のクリエイティヴプロデューサー米澤氏がリフォームをさせていただいているんです。

そんな祐美母さま主催のパーティ内容は、お誕生日の息子さんとお友達のお嬢ちゃんとrakiraさんという素敵な音楽家の演奏を中心に、素敵なテーブルコーディネートでマクロ中心の美味しい料理を頂く(祐美子さんはマクロの先生です^^)素敵な時間。
音楽の中、子供たちは楽しく遊び、大人たちは素敵な食事と飲み物に舌鼓うちながらゆっくりと会話を楽しみました。
お食事は旬のお魚やかになどの魚介類、そしてお野菜をふんだんに使ったもので、デザートのケーキまで美味しかったこと~。

お顔の広い祐美子さんのパーティには画家様やトルコの国際ツアリストの方など素敵な方がいらっしゃって、絵のお話を聞いたり、トルコの素晴らしさを伺ったりして教養を深めちゃったり~。
お友達もたくさん出来ました~。
もちろんぴーちゃんも一緒に楽しませていただきました。

さて、そんな素敵メンバーの中でも、私がもっとも気になったメンバーは祐美母さまのお母様、勝代さまです。
実は祐美母さまのお母様のご自宅で、夢の街のから運び出さなくてはならなかった荷物をご好意でたくさんお預かり頂いているんです。
私は初めてお会いする機会に恵まれました。
お会いした瞬間、お母様の私を見る目から、どんなに心配して思いを持ってくださっていたかが解り、その優しさオーラにやられまくり(笑)
お召しになっているコーラルピンクの色、そのものの慈愛を感じました。

「10年でも置いておけば良いのよ。
ご縁があってわたしのところに来るようになっていたのよ。
偶然じゃないのよ。困った時はお互い様でしょ」

ああ、ホント誰かサンに聞かせてやりたいわ~(笑)
勝代お母様はお料理もお上手でいらして、揚げ物など作ってくださいました。
お母様のお料理はマクロビとか自然食ではないのですが、
全く違和感なく自然にマクロ系のお食事の中に置いてあって、
まるでお母様そのものって感じだなあと思いました。

「これはね、こうすると美味しいのよね~」

そうやってお話されるお母様には食への愛情が感じられます。
あるようにある、というか。みんないいのよ~みたいな~。
これはまさにお母様の特質によるもの。
勝代お母様はきっと差別することをなさらないのだと思います。
何でもこれがいい、悪いと思わない方で、度量が深いんですね~。
おかげで食卓が誰にも親しみやすいものとなっていました。
勝代お母さん、大好きになりました~。
またいつかお目にかかれると嬉しいです。
お母様の言動を見ていると、ああ、祐美母さまのお母様だわ、と思える部分も多くて、ホント親子って、家族っていいよなあと思いました。
VIVA!家族!(^^)

さて、祐美母さまのサロン、「エンジェルの樹」とても素敵なところです。
皆様が愛によって導かれる場所でも在ります。
ぜひブログのブックマークから遊びに行って見てくださいね。

祐美子様、素敵なパーティ、ありがとう御座いました(^^)