四月四日、月曜日、久しぶりに私の故郷「劇場」に行きました。
作品の名は「レ・ミゼラブル」名作中の名作です(^^)
以前マネージメントやプロデュースをしていた、故・祐木鎧くんが出演していた1999バージョンからのお付き合いです。
今もサポートをさせて頂いている岡田雄一君も前回に引き続きジョリ役で頑張っています。
今回は1999バージョンからコンブフェール役をやっていた小鈴まさ記くんの初アンジョルラスをお目当てに行きました。
小鈴くんは鎧ちゃんの親友の一人で、若くしてこの世を去った彼との別れを共有した友の一人です。
今回のアンジョルラスが決まったときも新聞や雑誌などで「鎧に届くように演じます」と書いてくれました。
もちろん今回のパンフレットにもそう記してありました。
丸二年が過ぎた今も以前にもまして熱い友情が続いています。私とも、そして鎧ちゃんとも…。
先日、命日近く、鈴ちゃんは一人バイクで鎧ちゃんの所に行ってくれたそうです。
そして、訪問した楽屋には鎧ちゃんの写真と形見が笑っていました。それから彼は「今日も鎧と頑張ってくるよ」と笑顔で舞台に出て行きました。
鈴ちゃんのアンジョルラスはしっかりと力づよく、雄雄しく存在していました。そしていないはずの鎧ちゃんをしっかり彼らの傍に感じました。
今回の公演はかつての公演に出演していたり、以前から仲良しだった方が多く観ていてとてもほおっとしました。
特にジャベール役の岡幸二郎さんは四季時代からお世話になっている先輩です。そして鎧ちゃんがもっとも仲の良かった先輩といってもいいかも知れません。
岡さんも二年経った今でも、鎧ちゃんを愛してくれる仲間の一人なのです。
命日の日「鎧と一緒に舞台で戦ってくる」と素敵な言葉を送ってくれました。
今回は北海道からレミを観に来た友人親子さんを同伴していたのですが、岡先輩は相変わらずの優しさと気の回し方で、その女の子ちゃんにとっても優しくしてくれて、「おにいちゃん、カッコいい!」と女の子ちゃんは大喜びでした。
岡田君も以前からの仲間です。無口だけど深く優しい彼は、鎧ちゃんがいなくなったときも「彼は笑顔の人だったから」と決して涙を見せませんでした。
みんなが眠った後も寝ないで鎧ちゃんの傍で灯りを絶やさないようにしてくれた、心優しい友人です。
今回も忙しいのにニコニコと相手をしてくれ、皆さんの優しさに感謝、感謝でした。
今回は舞台袖から拝見していましたが、帝劇の舞台スタッフの皆さん、警備のおじ様方、楽屋担当のおば様方をはじめ、テナルディエの徳井さんなどキャストさんが「元気?良かった!」と沢山声をかけてくださいました。
本当に、ほんとうに嬉しかったです!帝劇ファミリー最高で御座います
舞台裏では増田先生が常に舞台をチェックしておられ、またどのキャスト、スタッフさんも一瞬の隙無い真剣さで動いていて、それは本当に変らないレミの姿で、つくづくこの作品が愛されるわけを再確認した気がしています。
さあ、レミもあと二ヶ月。また観に行きたいと思います。
この場を借りて、岡先輩、鈴ちゃん、雄ちゃん、帝劇の皆様、本当にありがとう御座いました
作品の名は「レ・ミゼラブル」名作中の名作です(^^)
以前マネージメントやプロデュースをしていた、故・祐木鎧くんが出演していた1999バージョンからのお付き合いです。
今もサポートをさせて頂いている岡田雄一君も前回に引き続きジョリ役で頑張っています。
今回は1999バージョンからコンブフェール役をやっていた小鈴まさ記くんの初アンジョルラスをお目当てに行きました。
小鈴くんは鎧ちゃんの親友の一人で、若くしてこの世を去った彼との別れを共有した友の一人です。
今回のアンジョルラスが決まったときも新聞や雑誌などで「鎧に届くように演じます」と書いてくれました。
もちろん今回のパンフレットにもそう記してありました。
丸二年が過ぎた今も以前にもまして熱い友情が続いています。私とも、そして鎧ちゃんとも…。
先日、命日近く、鈴ちゃんは一人バイクで鎧ちゃんの所に行ってくれたそうです。
そして、訪問した楽屋には鎧ちゃんの写真と形見が笑っていました。それから彼は「今日も鎧と頑張ってくるよ」と笑顔で舞台に出て行きました。
鈴ちゃんのアンジョルラスはしっかりと力づよく、雄雄しく存在していました。そしていないはずの鎧ちゃんをしっかり彼らの傍に感じました。
今回の公演はかつての公演に出演していたり、以前から仲良しだった方が多く観ていてとてもほおっとしました。
特にジャベール役の岡幸二郎さんは四季時代からお世話になっている先輩です。そして鎧ちゃんがもっとも仲の良かった先輩といってもいいかも知れません。
岡さんも二年経った今でも、鎧ちゃんを愛してくれる仲間の一人なのです。
命日の日「鎧と一緒に舞台で戦ってくる」と素敵な言葉を送ってくれました。
今回は北海道からレミを観に来た友人親子さんを同伴していたのですが、岡先輩は相変わらずの優しさと気の回し方で、その女の子ちゃんにとっても優しくしてくれて、「おにいちゃん、カッコいい!」と女の子ちゃんは大喜びでした。
岡田君も以前からの仲間です。無口だけど深く優しい彼は、鎧ちゃんがいなくなったときも「彼は笑顔の人だったから」と決して涙を見せませんでした。
みんなが眠った後も寝ないで鎧ちゃんの傍で灯りを絶やさないようにしてくれた、心優しい友人です。
今回も忙しいのにニコニコと相手をしてくれ、皆さんの優しさに感謝、感謝でした。
今回は舞台袖から拝見していましたが、帝劇の舞台スタッフの皆さん、警備のおじ様方、楽屋担当のおば様方をはじめ、テナルディエの徳井さんなどキャストさんが「元気?良かった!」と沢山声をかけてくださいました。
本当に、ほんとうに嬉しかったです!帝劇ファミリー最高で御座います
舞台裏では増田先生が常に舞台をチェックしておられ、またどのキャスト、スタッフさんも一瞬の隙無い真剣さで動いていて、それは本当に変らないレミの姿で、つくづくこの作品が愛されるわけを再確認した気がしています。
さあ、レミもあと二ヶ月。また観に行きたいと思います。
この場を借りて、岡先輩、鈴ちゃん、雄ちゃん、帝劇の皆様、本当にありがとう御座いました