昔、外国の友人たちと二年間ほど暮らしたことがある。
十数人の中でたった一人日本人だった私には、その暮らしはまさに日本の中の外国だった。
まったくと言っていいほど英語が聞き取れなかった事が幸いして、英語圏に飛び込んだ私は、家ではまったく日本語をしゃべってくれない(^^;)心優しい友人のおかげで鍛えられ半年もたつと寝言を英語で言うようにまで成長した。
そのころ覚えた表現の一つがこれ。
「Rainy Cats&Dogs」
犬や猫の喧嘩のように騒々しい雨、つまり豪雨や土砂降りって意味らしい。
私のふるさとではスコールが降る。
昨日みたいな雨の日はスコールの降るたびに彼らの叫んだこの言葉がよみがえる。
言葉は、特にスラングはどんどん変わっていくから今もこの言葉を使うか知らないけれど、この言葉はちょこっとお茶目な感じで好きだ。
明日、あさっては台風の影響で雨らしい。
明日の雨もRainy Cats&Dogsだろうか。
十数人の中でたった一人日本人だった私には、その暮らしはまさに日本の中の外国だった。
まったくと言っていいほど英語が聞き取れなかった事が幸いして、英語圏に飛び込んだ私は、家ではまったく日本語をしゃべってくれない(^^;)心優しい友人のおかげで鍛えられ半年もたつと寝言を英語で言うようにまで成長した。
そのころ覚えた表現の一つがこれ。
「Rainy Cats&Dogs」
犬や猫の喧嘩のように騒々しい雨、つまり豪雨や土砂降りって意味らしい。
私のふるさとではスコールが降る。
昨日みたいな雨の日はスコールの降るたびに彼らの叫んだこの言葉がよみがえる。
言葉は、特にスラングはどんどん変わっていくから今もこの言葉を使うか知らないけれど、この言葉はちょこっとお茶目な感じで好きだ。
明日、あさっては台風の影響で雨らしい。
明日の雨もRainy Cats&Dogsだろうか。