KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ミカエルとドラゴン

2008-09-15 | 相方さん(米澤観児氏について)
もうすぐミカエル際ですね。
みんなが書いたドラゴンとミカエルです。

今回のクラスに参加してくれたのは森山さんファミリー。
すでにご家族で何度かご来校いただいています。
(ありがとうございます
今回、とても嬉しかったのはパパさんが参加してくださったこと。
まだあまり世界に分け隔ての無い子供たちや、
比較的、内的な行為を受け止めやすい女性と違って
「男」として世界を生きているパパさんが、
こどもや女性に混じって何かをするって勇気が要るのだとおもいます。
幾ら、こどもの為、家族の為とは言え、
男には女と同じくその世界観がありますから、
その世界を壊すような事はかなり勇気が必要かと察します。
だって、いくら感動したからって、
おいそれと涙を拭いてやるべき妻やこどもの前では涙は流せないだろうし、
パパとしては威厳だって大事ですもんね。
それが男のプライドってものでしょうね。
何かと小さなプライドにこだわる父を見ながら
「下さらないプライドなんか持ってても仕方ないのにねえ」
とつぶやくこどもらを前に母がよく言っていましたっけ。

「プライドと言うものは男の人にとって命と同じ位大切なもの。
それがあるから男の人は生きていられるのです。
だからこそ「男」なのよ。
だから女性が男性のプライドを傷つけるような事はしてはならない」

なんと言って良いか解りませんが、そういう母の言葉は大きくなり
本当に心底から人を愛した時に分かった気がします。
それは男性特有の「美しさ」であり、
「愛」の表れであることが解ったからかもしれません。

話がそれましたが、森山パパさんのドキドキしながら、
大人であるご自分が子どもと同じところに降りていこうとする、
素敵な努力にじんわりと感動したのでした。
森山ファミリー様、ステキな時間をありがとう御座いました。

なんにしても家族っていいものです(^^)

愛する人のための祈りです。
「愛してる」「心配してる」言葉で言えない、そこのあなた(笑)
どうぞ心の中でつぶやいてみてくださいね(^^)

《夫(妻)のための祈り》

今朝、仕事に出かけた彼(彼女)を祝福してくださいますように

彼の荷が特に重く思える時、彼に力を与えてくださいますように

彼の決心が付きづらいとき、彼に知恵を与えてくださいますように

他人が困らせ、辛く当たり、不親切にするときこそ、彼に他人を思いやる心を与えてくださいますように

明日の日が失敗をもたらそうと、成功をもたらそうと、彼がいつも着実で優しくいられるようにしてくださいますように

私を助けて、彼の苦しみも、喜びも、共に分ち合える様に、私を大きくしてくださいますように

私たちを共に生きるものとしてくださってありがとうございます