KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

南へ

2011-08-13 | KOFUKU日記
 
≪ちびさんたちは今日も仲良く喧嘩してます・笑≫

お盆を迎え、8月も半ばになりました。

突然ですが、20年以上を暮らした関東から旅立つ事になりました。

10年前、同じ様に大事な人を失い、一人と一匹になって遠く北海道に旅立ちましたが、また同じ様な日が巡ってきました。


今回は死という悲しみと不安から、心身の調子が本当に悪くなってしまい、移転をしなければならない状況になりました。


いろいろ考えましたが、今まで培って来たものを一度すべてゼロにして、けれども自身のなかの大きなちからとして、もう少し安心できる場所でまずは身体を大切にしながら、新しい道を生きていくことを決めました。

相方さんとちびさんたちと大事な友人も一緒に、再来週の8月の終わりに、生まれた場所、南の国「鹿児島」へ移住いたします。

新しく住む場所は、生まれ育った場所で大好きだった自然公園と大学の農学部の広大な田んぼや麦畑などの隣で、その地域では一番山の近くにあるところ。
でも、それを超えると結構な開けた街。

お家は自然の多い中なのに、大きな町のはずれである不思議な場所で、まるでハリーの住んでたみたいな隠れ部屋や星を見ることが出来る、屋根の上に広いデッキがある、ちょっと変わった家です。
ガレージもあってフリマが出来るかな。

そこで私達家族は新しい生活を始めます。
秋には南の国の田舎町のちいさな暮らしをお知らせします。


この場を借りて、思い出深く、自分の人生のすべてがあったこの関東に、そして人々に、世界にこれまでの感謝と深い愛を捧げます。

ありがとうございました。

そして、またね。
東京。