KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

ほっとひといき

2008-03-04 | KOFUKU日記
本当に久しぶりに家に帰ってきました。
5時間以上家にいたのは年末以来です。
エンジェルシューレ夢の街・シアター夢の街造りに奔走した3ヶ月でした。
それでも仕事は終わらないわけですが…(^^;)
今日も買出しや資料を求めて出かけました。結局休む暇はないわけです。
ただ、自分の家がある街に居るのはちょっと気分が違いました。
買い物をして荷物を持ったまま本屋さんによって、
シューレに置く本を選ぼうとある本棚に立ち寄りました。
両手に抱えた荷物を置く時、自然と疲れから「ふう。。。。」とため息にも似た息が漏れました。
すると「あらあら」と急に声がして背中に手が!
びっくりして隣をみると、私よりも背の低いおばあちゃんが
わたしの背中をなででいるのです。ニコニコしながら
「どうしたの?疲れちゃったの?まあまあ肩がパンパンじゃないの」
そういって肩をもみもみ(笑)思わずつられて笑ってしまいました。
おばあちゃんの名前は「はるさん」77さいだそうです。
お家カフェの為の本を探しに来たんだとか。
ため息ついた私に家でお孫さんにするようについ手が出ちゃったんだって言ってました(^^)
ご高齢なのでそんなに力はなかったけれど、一生懸命もんでくださった肩はいつまでもあたたかでした。
「はるさん」一瞬の出会いでしたが、名前の通り、まるで「春の精」のようなあたたかい方でした。
はるさん、どうもありがとう。




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