KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

十三回忌

2015-03-07 | KOFUKU日記



《セサミプレイスにて》


今日は祐木鎧くんの12回目の命日。十三回忌です。

法要は明日。川崎市中原区う武蔵新城の安養寺にて11時から。
鎧くんを知る、どなた様もお気軽にお立ち寄りください。


《ご実家の安養寺まえにて》

ありがたいことに青春の時をともに走ってくださった仲間たちが
この数日、密接に鎧ちゃんはモチロン、私や鎧ちゃんのお母様に、
今も当時と変わらぬ熱き友情を向けてくれております。
みなさま、本当に本当にありがとうございます<(_ _)>


《すみれちゃん(ぴーちゃん)と宝塚ショーの前にぱちり》

がいちゃんへの想いは元より、こうしてこの世に残された家族たち、
愛する者に仲間がいまも変わらずに心寄せてくださることは
鎧ちゃんが何よりも何よりも喜んで、安心していることと思います。 
先に逝った人は、愛したものの行く末を何より案じていると思うから。



《仲間たちは永遠》


それにしても、どの人と鎧ちゃんの話をしていても、
あっという間にあの頃に戻れるんです。
それだけ、近しかったし、深い仲間だったんだなぁ。
再確認。
今も心が絶対に忘れない大事な仲間たちです。

しかもみんな笑顔なの。
みんなメールでも鎧ちゃんの話をすると笑顔になるの。
鎧ちゃん、あなたって本当にすごい人だよ。
私も死んだらこうありたいよ。


こうして12年が経っても、環境が変わっても、何も変わらない。
鎧ちゃんが亡くなってからの私の人生を誰よりも応援してくれて、
今も自分の娘の様に私を案じて愛してくれる鎧ちゃんママにも心から感謝です。


《がいママ(笑)》

鎧ちゃんがキューピッドになってくれて、ママも応援してくれて、
相方さんをガイちゃんみたいに愛してくれて大事にしてくれたのに、
相方さんはガイちゃんのお仲間になり、私はまた一人になってしまって、
未だに心配ばっかりかけ続けていてごめんね。

私はガイちゃんと出逢って、この世でのお別れをしたからこそ、
次に相方さんと歩むことを決めたとき、ガイちゃんの時以上にすべてをかけて生きようと決めました。
そんな夢の中に、いつかガイちゃんママたちの面倒を見たい。
相方さんのご家族のサポートをしたいという、家族の夢がありました。

だけれど、相方さんがいなくなったとき、彼との日々以外のことは
私は全て出し尽くしてしまって、何もなにも残らなかった。
ガイちゃんママにもおばあちゃんにも、相方さんご家族にも
一文無しになって、何も持っていなくて、
それなのに昔みたいにガムシャラに働くこともできずで。
ご迷惑おかけして、ご心配をかけるばかりで、何もできないまま。

でも、でもね、私は気持ちだけは全然変わっていません。
今は何もできないけど、出来ることしかできないけど。
わたしは一度でも家族のご縁を持った人、仲間のご縁を持った人たちのことは一瞬も忘れない。
その愛情やご恩は決して忘れません。
みんなへの感謝が私を今も生かしてくれてるんです。
だから、いつか、みんなにご恩返しをするのが夢です。
ママたちの先生きの不安を受け止められる様になりたいと今も変わらず思ってます。



《仲間を命より大事にした人》



だって、だってさ、やっぱり家族だからね。
血はつながらなくても魂の家族。
どう思われようと、私はそう思ってる。

鎧ちゃんにも、相方さんにも安心して欲しいから。
だから必死に願って、できる努力を全部するよ。
だから長生きして待っててね。


《レミの楽屋で差し入れ持って一枚》

皆が懐かしい写真を届けてくれたりしたので、私も探して見ました。
肖像権もあるので、当たり障りのないトコで。
ちょっとだけ、ガイちゃんメモリアルです。
いやいや、こんなに表情の豊かな人もなかなかいないよ、鎧ちゃん(笑)


《カラオケは生命の源》



《鎧ちゃんといえば時代劇。某アクションクラブ師範出身ですからね》


明日は安養寺にて11時から法要です。
よろしければお心お合わせください。


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