2019年のブログです
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昨日、4月30日は津軽半島の北端、竜飛崎に行ってきました。
ここも前から来てみたかったところ、本州から北海道を眺めてみました。
すばらしいです。
雄大な眺め。
北海道の渡島半島や百名山の駒ヶ岳、そして、函館山まで見えます。
日本海には渡島大島と渡島小島。
いずれも無人島ですが、なかなか立派です。
小樽行きのフェリーから見たことはありましたが、本州から見るのは初めて。
なかなか興味深いです。
いずれも意外と近く感じます。
小心者のじーじでさえ、行ってみたいな、と思ってしまいますので、昔の勇敢な縄文人はきっと丸木船で渡ったのではないでしょうか。
北海道の黒曜石が三内丸山遺跡から出てきますので、おそらくそういう縄文人がいたのでしょう。
あるいは、北海道のアイヌの人たちもそうだったのでしょうか。夢は広がります。
そういえば、三内丸山遺跡からは新潟のヒスイも出てきますので、昔の新潟である古志のくにとも行き来があったに違いありません。
縄文時代にもじーじのような旅好き(?)の縄文人がいたのかもしれません。
そんなことを夢想すると、楽しいひとときが過ごせます。
たまに旅に出ると、そんな大きな気持ちになれるところがいいですね。
じーじの旅はもう少し続きます。 (2019.5 記)