雑木と宿根草とクレマチスの小さな庭づくり

ビオラやクレマチスが大好き 2014年から始まった庭づくりは2022年のリニューアルから鉢植え中心のコンテナガーデンに

愛しのフルディーン

2018年07月10日 | クレマチス

梅雨明けした東海地方

待っていたようにクレマチスが
咲き始めました

愛しのフルディーン



ジャックマニー系
新枝咲き
パールホワイトに薄紫のスジが入ります
(私には薄ピンクのスジに見えます)

花弁が完全に開く前の花が
私は好きです

以前クレマチスの丘に行った時
ガーデンツアーに参加して
金子明人先生の講義を聞きました

その時先生が言われたことは
写真を撮るにも
クレマチスの特性に合わせた時期があり
何でもかんでも完全に咲いた時が
一番美しいわけではないですよ
というものでした

例えば面白というクレマチスは
完全に花弁が開いた時よりも
つぼみがほんの少し開き始めた時に
一番特徴が出るのだとか・・・

実際にクレマチスの丘チケット売り場の前にある面白の前で説明して下さいました



フルディーン



2番花なので春の開花時よりは
花が小ぶりですが



透明感があって
繊細で派手さがなくて
好きなクレマチスです



一度に咲き出しましたが
つぼみもたくさんあります

フルディーンは
我が家の遅咲きクレマチスの中でも
早く春の花後剪定をしましまた

2番花をより早く咲かせるには
花後に地際近くて切ってしまう
強剪定ではなく
花が終わった枝を中程で切る
中剪定にします

その場合花が小ぶりになります

強剪定では1ヶ月半後
中剪定では1ヶ月後くらいに
2番花が咲きます

私は出来るだけ大きな花が見たいので
中剪定ではなく地際でバッサリの
強剪定を選ぶことが多いです
(新枝咲きや新旧両枝咲きの場合)


こちらは弱剪定で絶え間なく咲き続ける
流星



ミニサイズですが
花は流星そのものです


まだ試したことがありませんが
2番花を大きく咲かせるには
強剪定した後に伸びてくる枝を
間引くという方法もあるようです
(細い枝を地際で切ってしまうとか)

1番花が8割ほど終わったら
早めに剪定し
鉢増しするとか
元肥を与えるとかもそうですが・・・


バーバラハーリングトン
ジャックマニー系 新枝咲き
も咲き出しました↓




・・*・・


昨日夕方に庭に出ていたら
通りかかったたぶん近所の方に

いつもお手入れされていて
お花が綺麗ですね
バランスよく植えられていて

珍しい花がたくさんで
何か資格をお持ちですか?

などと声をかけられました

(珍しい花・・・クレマチスのことかな?)

好きなだけです
ありがとうございます

などと答えました

ちょうど子供が帰宅し
その会話を聞きながら家に入ったので
後から子供に
あのおばさんとちゃんと世間話をしたのかと
聞かれました

せっかく話しかけられたんだから
世間話でもするべきと
子供は思ったようです

なるほど・・・
でも夕飯の支度の前だし
長話になっても困るしなぁ

平日は時間がないことが多いので
出来れば休日に話しかけられたら
いいのになぁ・・・
話しかけられるのは嬉しい(*^^*)

でもタイミングが難しい

オープンな庭なので
お花が好きな方はどうぞ見てください

\(*^^*)

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