ども～ん。そうだいです。なんか、また寒くなってきましたねぇ、特に夜。
みなさん、無事にお正月気分もぬけてきましたでしょうか？
私はもう、やっとこれから正月を楽しもうかとしてるところですよ。もちろん仕事はやってますけど、わりとのんびりした生活に戻れそうです。
2011年があけてからは基本的にずっと、５～９日におこなわれた、私の所属する劇団・三条会の下北沢ザ・スズナリ公演『冬物語』のことに時間をついやしておりました。
私は役者ではなくスタッフとして参加していたのですが、今回は大好評だったねぇ！ いや、身内だからそう言ってるんじゃなくて、ほんとよ。
三条会のザ・スズナリ公演では毎年恒例なのですが、今年も最終日の９日は特に満員御礼になりまして。チケットの受付をやった私は、役者だった時よりももっと身近でお客様の勢いというものを感じることができてとても楽しかったです。
いつも観に来てくださるお客様に「もう役者やらないの？」という声をかけてもらったりもしたのですが、今回は私個人も作品を外から観て本当におもしろかったので、役者として参加していないことへの悔しさ、みたいなものはこの際ほっぽってエネルギーをいただいちゃうことにしました。
もちのろん、自分が役者として出ていない作品がこんなにおもしろいとは……という思いが浮かんでこないわけがないのですが、まぁいいじゃねぇか、そんなことは。
上演中もスタッフ作業のためにあちこち動き回っていたので、客席から本番を楽しむことはできなかったのですが、多くのお客様に作品を観て笑ったり感動したりしてもらうという仕事は、やっぱりいいね！
これから私がなにをやって2011年を生きていくのかは、まだまだ決めかねていることばかりなのですが、とにかく役者じゃない形で劇団の公演に参加できたことは私にとってとても有意義なことでした。スタッフ作業も楽しかったな。
演劇の公演というものはほんとにナマものですから、あの感動を、作品を観られなかった人に伝えることは不可能です。脚本や上演の録画という形で保存することはできるんですが、演劇の魅力のほんとうの核心を後世に伝えることはできないような気がします。
その場所でしか味わえない楽しさがある。それが演劇なんですね。だからこそ、どんなに人類の文化が発達しても、何千年ものあいだ本質はかわらずに演劇というものが生き延びてきたんだろうなぁ。
え～、ということで、そんなあたりにからめて今回は、私そうだいが演劇というものの楽しみを生まれてはじめて味わうことになった小学校時代のある思い出を語ってみようとしていたんですが……
実はちょっと、このブログを更新する前に、仕事から帰ってきて２～３時間軽く眠っていたのですが、そこでとんでもない夢を見てしまった！
なんだかあまりにも突拍子もない夢だったので、まことに勝手ながら、今回はブログの内容を変更してこの初夢のもようをお送りしたいと思います。
しかもねぇ、この夢、ちゃんと起きてからもおぼえていたものとしては、私にとっての2011年の初夢になるんですよね……年があけてからはずっと身体が疲れてたもんで、夢を見る余裕もなかったからなぁ。むだに渋谷～下北沢間を徒歩で通ったりしてたし。
困ったなぁ……こんな夢が初夢とは。とりあえず、内容を説明してみます。
私は、『ほんとにあった！呪いのビデオ』を観ています。
もう、『ほん呪』については説明不要でありましょうが、1999年以来、現在にいたるまで60本以上の作品がリリースされている大人気の素人投稿型心霊映像集のオリジナルビデオシリーズです。よくレンタルビデオ屋さんにズラーっとならんでるやつ。
『呪いのビデオ』といっておきながらも、時代の波には逆らえず2002年からはDVDになっているこのシリーズなんですが、まぁ、内容がほんとうに「素人が偶然に撮影してしまった心霊映像」なのかどうかは、この際こだわらないことにいたしましょうよ。とにかく楽しければいいんですよ。
このシリーズ自体に関する考察はまた次の機会にしたいと思いますが、とにかく私、大好きなんです、これ。
とにかく、夢の中で、私はその『ほん呪』のDVDを観ています。もちろん、暗い部屋の中で、１人で。
内容は相変わらずの、やれ踏切の監視カメラにいるはずのない不気味な人影が映っていただの、エレベーターの防犯ビデオに映っていた幽霊らしき女の姿だのといった、「本物の幽霊」にしてはあまりに目立っている、ちょっぴりガッツキすぎな印象のある自称実録映像のオムニバスといった流れ。しかし、最近のＣＧ技術の発展はめざましいものがありますよね！
ところでみなさん、リアルタイムで夢を見ている最中に、「あぁ、これたぶん夢の中だな。」と、うすうす自覚することって、できます？
私はできるんですが、この時も、
「あぁ、これ、夢だわ。ヤだなぁ、どうせ『ほん呪』を見てると後ろから本物の幽霊が出てくるとかいうオチなんじゃないの？ めんどくせぇなぁ。」
などと、もし後ろにスタンバッている幽霊が知ったらまことにやりがいのない気持ちになることを考えていたのですが、今回はそういう展開にはならなかった。
私が観ていた『ほん呪』DVDもいよいよ最後の投稿映像となり、黒地に不気味な書体で白く、
「武術大会」
というタイトルが浮かびました。
……え？ 武術大会？ ずいぶんな変化球だなぁ。
そう思う間もなく、
「これは、休日に近所の市民体育館でもよおされた、小学生の息子の出場した空手の大会を、投稿者であるＫさんがホームビデオで撮影したものである……」
という、『ほん呪』シリーズお得意の中村義洋による独特の味わいあるナレーションが流れます。
「息子の活躍をあたたかいまなざしで撮影するＫさんのビデオ映像に、偶然にも不可解な現象が記録されてしまった、というのだが……それでは、ごらんいただこう。」
いつもの名調子の中、画面に映し出されるなんの変哲もない体育館の映像。
当然ながら、ホームビデオが録画しているのは、体育館の何面分かのスペースで同時におこなわれている空手着を着た少年少女の試合風景。次の試合に出場するためなのか、試合スペースのまわりにも多くの空手着の子どもたちが立ったり座ったりしています。
撮影しているＫさんはもちろんプロのカメラマンではないので、たまに手ブレがしたり、ふっとズームがはずれてしまい試合スペースの外にいる子どもをアップで映してしまったりしてしまいます。
「あぁ、いつものパターンだな。これで、何気なく画面の隅っこに、一瞬だけ血だらけの子どもが映ってたりするんだろ？」
『ほん呪』も何十本も観てると、こういうスレにスレた見方になっちゃうのよねぇ……最初はあんなに怖がってたのに。
案の定、偶然ふれて画面に映りこんだ絶妙のタイミングで、体育館の壁際にノボーっとつっ立っていた空手着の少年が、実に不自然な倒れ方をします。
まるで横にふっ飛ぶような派手なアクションで倒れ込み、動かなくなる少年。体育館にいた大人たちが少年に駆け寄るところでビデオの映像はとぎれるのですが、倒れる直前、少年の横には確かに、ボヤッとしていながらもまるで人間のような形をした黒い影が突如として現れ、少年が倒れた瞬間にパッと消えてしまっていたのです……
でも、具体的にどんな人影なのかは、わかんない！ お約束どおりに流れるテロップ。
「replay」
またおんなじビデオ映像が流れるのですが、今度は倒れる少年の部分に画面がズームされています。
さっきとおなじく、壁づたいにありえない力で横に飛ぶ少年。よく見ると、少年のわきに現れた謎の人影は、手のような部分を伸ばして少年の腕をグッとつかみ、脚のような部分を素早くはらって一瞬のうちに少年の両足を宙にとばしているように見えます。
この幽霊、そうとうの武術の使い手とみた……
さらに見ると、謎の人影は身体のラインのぼんやりした大きめの服を着た、細身ながらも引き締まった肉体をもつ男性のように見えます。服はどうやら黒服のようなんですが、袖口だけは白くなっています。
あれ……もしかしてそれって、カンフー映画とかでよく見る、あの中国っぽい服装なんじゃないの？
「もういちど、ごらんいただこう……」
３度目に流れた映像は、さらにズームアップされて人影の全身をメインにとらえています。
そこに映し出されていた人影の正体とは、まぎれもなく……
ブルース＝リー！！ あちゃ～！？
間違いない……ブルース＝リーのみたまがどっかの市民体育館に降臨し、「はやく帰りてぇ……」とやる気のない表情で試合をながめていた少年の脚をはらって愛のムチを与えていたのです。
そこにすかさずさし込まれるナレーション。
「まさか、あのジークンドーの創始者の霊が日本の武術大会にあらわれ、他流試合を申し込んだとでも、いうのだろうか……？」
知りません！！
スローモーションの中で流れるリプレイ映像の中、少年に気合いを入れた直後、ドラゴンは床にのびている相手を見て実に満足した表情を浮かべて消えていくのでした……
おしまい。
なんなの、この初夢！？ 私の2011年は、具体的にいうとどんな１年になるっていう意味が込められてんの？ おしえてフロイト先生！
一般に、「龍」の出てくる夢は吉兆だっていうらしいんだけど、この夢の「ドラゴン」は人間だしなぁ。しかも幽霊だし。
ネタじゃありませんよ、ほんとにこういう夢を見ちゃったんですよ！ 信じてくださいよ刑事さん。だれか夢分析に詳しい方、ひまでいらっしゃったら、本気でこの夢の示す意味を教えてください。よろしくお願いいたします！
変な夢を見ちゃったなぁ……見たあと、
「ちょ、ちょっと待って。いったん起きてみよう！ どういう意味かちょっと考えてみるから！」
と、寝るのを中断してガバッと目を醒ましてしまいました。
わけわかんねぇ……
実は、今回の夢でひとつ心残りなことがあって、どうやらこの「武術大会」のひとつ前、私は『ほん呪』の中で、
「シルク・ドゥ・ソレイユに映りこんだ霊」
というのも見たようなんですが、こっちは目が醒めた瞬間に忘れちゃったんだよなぁ！ どんな霊が映ってたんだよ……
ともあれ、この初夢をもって、2011年における私の合言葉はただちに決定いたしました。
「Don't think. Feel！！」 あちゃ～。
みなさん、無事にお正月気分もぬけてきましたでしょうか？
私はもう、やっとこれから正月を楽しもうかとしてるところですよ。もちろん仕事はやってますけど、わりとのんびりした生活に戻れそうです。
2011年があけてからは基本的にずっと、５～９日におこなわれた、私の所属する劇団・三条会の下北沢ザ・スズナリ公演『冬物語』のことに時間をついやしておりました。
私は役者ではなくスタッフとして参加していたのですが、今回は大好評だったねぇ！ いや、身内だからそう言ってるんじゃなくて、ほんとよ。
三条会のザ・スズナリ公演では毎年恒例なのですが、今年も最終日の９日は特に満員御礼になりまして。チケットの受付をやった私は、役者だった時よりももっと身近でお客様の勢いというものを感じることができてとても楽しかったです。
いつも観に来てくださるお客様に「もう役者やらないの？」という声をかけてもらったりもしたのですが、今回は私個人も作品を外から観て本当におもしろかったので、役者として参加していないことへの悔しさ、みたいなものはこの際ほっぽってエネルギーをいただいちゃうことにしました。
もちのろん、自分が役者として出ていない作品がこんなにおもしろいとは……という思いが浮かんでこないわけがないのですが、まぁいいじゃねぇか、そんなことは。
上演中もスタッフ作業のためにあちこち動き回っていたので、客席から本番を楽しむことはできなかったのですが、多くのお客様に作品を観て笑ったり感動したりしてもらうという仕事は、やっぱりいいね！
これから私がなにをやって2011年を生きていくのかは、まだまだ決めかねていることばかりなのですが、とにかく役者じゃない形で劇団の公演に参加できたことは私にとってとても有意義なことでした。スタッフ作業も楽しかったな。
演劇の公演というものはほんとにナマものですから、あの感動を、作品を観られなかった人に伝えることは不可能です。脚本や上演の録画という形で保存することはできるんですが、演劇の魅力のほんとうの核心を後世に伝えることはできないような気がします。
その場所でしか味わえない楽しさがある。それが演劇なんですね。だからこそ、どんなに人類の文化が発達しても、何千年ものあいだ本質はかわらずに演劇というものが生き延びてきたんだろうなぁ。
え～、ということで、そんなあたりにからめて今回は、私そうだいが演劇というものの楽しみを生まれてはじめて味わうことになった小学校時代のある思い出を語ってみようとしていたんですが……
実はちょっと、このブログを更新する前に、仕事から帰ってきて２～３時間軽く眠っていたのですが、そこでとんでもない夢を見てしまった！
なんだかあまりにも突拍子もない夢だったので、まことに勝手ながら、今回はブログの内容を変更してこの初夢のもようをお送りしたいと思います。
しかもねぇ、この夢、ちゃんと起きてからもおぼえていたものとしては、私にとっての2011年の初夢になるんですよね……年があけてからはずっと身体が疲れてたもんで、夢を見る余裕もなかったからなぁ。むだに渋谷～下北沢間を徒歩で通ったりしてたし。
困ったなぁ……こんな夢が初夢とは。とりあえず、内容を説明してみます。
私は、『ほんとにあった！呪いのビデオ』を観ています。
もう、『ほん呪』については説明不要でありましょうが、1999年以来、現在にいたるまで60本以上の作品がリリースされている大人気の素人投稿型心霊映像集のオリジナルビデオシリーズです。よくレンタルビデオ屋さんにズラーっとならんでるやつ。
『呪いのビデオ』といっておきながらも、時代の波には逆らえず2002年からはDVDになっているこのシリーズなんですが、まぁ、内容がほんとうに「素人が偶然に撮影してしまった心霊映像」なのかどうかは、この際こだわらないことにいたしましょうよ。とにかく楽しければいいんですよ。
このシリーズ自体に関する考察はまた次の機会にしたいと思いますが、とにかく私、大好きなんです、これ。
とにかく、夢の中で、私はその『ほん呪』のDVDを観ています。もちろん、暗い部屋の中で、１人で。
内容は相変わらずの、やれ踏切の監視カメラにいるはずのない不気味な人影が映っていただの、エレベーターの防犯ビデオに映っていた幽霊らしき女の姿だのといった、「本物の幽霊」にしてはあまりに目立っている、ちょっぴりガッツキすぎな印象のある自称実録映像のオムニバスといった流れ。しかし、最近のＣＧ技術の発展はめざましいものがありますよね！
ところでみなさん、リアルタイムで夢を見ている最中に、「あぁ、これたぶん夢の中だな。」と、うすうす自覚することって、できます？
私はできるんですが、この時も、
「あぁ、これ、夢だわ。ヤだなぁ、どうせ『ほん呪』を見てると後ろから本物の幽霊が出てくるとかいうオチなんじゃないの？ めんどくせぇなぁ。」
などと、もし後ろにスタンバッている幽霊が知ったらまことにやりがいのない気持ちになることを考えていたのですが、今回はそういう展開にはならなかった。
私が観ていた『ほん呪』DVDもいよいよ最後の投稿映像となり、黒地に不気味な書体で白く、
「武術大会」
というタイトルが浮かびました。
……え？ 武術大会？ ずいぶんな変化球だなぁ。
そう思う間もなく、
「これは、休日に近所の市民体育館でもよおされた、小学生の息子の出場した空手の大会を、投稿者であるＫさんがホームビデオで撮影したものである……」
という、『ほん呪』シリーズお得意の中村義洋による独特の味わいあるナレーションが流れます。
「息子の活躍をあたたかいまなざしで撮影するＫさんのビデオ映像に、偶然にも不可解な現象が記録されてしまった、というのだが……それでは、ごらんいただこう。」
いつもの名調子の中、画面に映し出されるなんの変哲もない体育館の映像。
当然ながら、ホームビデオが録画しているのは、体育館の何面分かのスペースで同時におこなわれている空手着を着た少年少女の試合風景。次の試合に出場するためなのか、試合スペースのまわりにも多くの空手着の子どもたちが立ったり座ったりしています。
撮影しているＫさんはもちろんプロのカメラマンではないので、たまに手ブレがしたり、ふっとズームがはずれてしまい試合スペースの外にいる子どもをアップで映してしまったりしてしまいます。
「あぁ、いつものパターンだな。これで、何気なく画面の隅っこに、一瞬だけ血だらけの子どもが映ってたりするんだろ？」
『ほん呪』も何十本も観てると、こういうスレにスレた見方になっちゃうのよねぇ……最初はあんなに怖がってたのに。
案の定、偶然ふれて画面に映りこんだ絶妙のタイミングで、体育館の壁際にノボーっとつっ立っていた空手着の少年が、実に不自然な倒れ方をします。
まるで横にふっ飛ぶような派手なアクションで倒れ込み、動かなくなる少年。体育館にいた大人たちが少年に駆け寄るところでビデオの映像はとぎれるのですが、倒れる直前、少年の横には確かに、ボヤッとしていながらもまるで人間のような形をした黒い影が突如として現れ、少年が倒れた瞬間にパッと消えてしまっていたのです……
でも、具体的にどんな人影なのかは、わかんない！ お約束どおりに流れるテロップ。
「replay」
またおんなじビデオ映像が流れるのですが、今度は倒れる少年の部分に画面がズームされています。
さっきとおなじく、壁づたいにありえない力で横に飛ぶ少年。よく見ると、少年のわきに現れた謎の人影は、手のような部分を伸ばして少年の腕をグッとつかみ、脚のような部分を素早くはらって一瞬のうちに少年の両足を宙にとばしているように見えます。
この幽霊、そうとうの武術の使い手とみた……
さらに見ると、謎の人影は身体のラインのぼんやりした大きめの服を着た、細身ながらも引き締まった肉体をもつ男性のように見えます。服はどうやら黒服のようなんですが、袖口だけは白くなっています。
あれ……もしかしてそれって、カンフー映画とかでよく見る、あの中国っぽい服装なんじゃないの？
「もういちど、ごらんいただこう……」
３度目に流れた映像は、さらにズームアップされて人影の全身をメインにとらえています。
そこに映し出されていた人影の正体とは、まぎれもなく……
ブルース＝リー！！ あちゃ～！？
間違いない……ブルース＝リーのみたまがどっかの市民体育館に降臨し、「はやく帰りてぇ……」とやる気のない表情で試合をながめていた少年の脚をはらって愛のムチを与えていたのです。
そこにすかさずさし込まれるナレーション。
「まさか、あのジークンドーの創始者の霊が日本の武術大会にあらわれ、他流試合を申し込んだとでも、いうのだろうか……？」
知りません！！
スローモーションの中で流れるリプレイ映像の中、少年に気合いを入れた直後、ドラゴンは床にのびている相手を見て実に満足した表情を浮かべて消えていくのでした……
おしまい。
なんなの、この初夢！？ 私の2011年は、具体的にいうとどんな１年になるっていう意味が込められてんの？ おしえてフロイト先生！
一般に、「龍」の出てくる夢は吉兆だっていうらしいんだけど、この夢の「ドラゴン」は人間だしなぁ。しかも幽霊だし。
ネタじゃありませんよ、ほんとにこういう夢を見ちゃったんですよ！ 信じてくださいよ刑事さん。だれか夢分析に詳しい方、ひまでいらっしゃったら、本気でこの夢の示す意味を教えてください。よろしくお願いいたします！
変な夢を見ちゃったなぁ……見たあと、
「ちょ、ちょっと待って。いったん起きてみよう！ どういう意味かちょっと考えてみるから！」
と、寝るのを中断してガバッと目を醒ましてしまいました。
わけわかんねぇ……
実は、今回の夢でひとつ心残りなことがあって、どうやらこの「武術大会」のひとつ前、私は『ほん呪』の中で、
「シルク・ドゥ・ソレイユに映りこんだ霊」
というのも見たようなんですが、こっちは目が醒めた瞬間に忘れちゃったんだよなぁ！ どんな霊が映ってたんだよ……
ともあれ、この初夢をもって、2011年における私の合言葉はただちに決定いたしました。
「Don't think. Feel！！」 あちゃ～。
