昨日は、自転車で近くの川の土手道を散策。川のそばにある公園に立ち寄った。うちの子がまだ小さい時に、何度かやってきた公園。同じ遊具があることを確認した。ここで、子がこんなことを言っていたかなとか、自分自身も子供の自分に何度か遊びに来た記憶がある。誰に連れられてかは、思い出せないが。今も、たくさんの子供、親が来ている。
何度も繰り返される光景。河川敷では、少年野球が盛ん。子供達が声をあげて応援をしている。それを見る親。
土手道を行くと世界が広いことがよく分かる。視界は360度、遠くに山が見える。川を下れば、海を見る事もできる。たくさんの人が思い思いのことをしている。野球に、サッカー、ラグビー、バスケ、サックス、ランニング、ウオーキング、サイクリング、釣り、バーベキュー。皆、それぞれに生活があり、その中で自分の物語りを生きている。
自分は、ただ、ペダルを踏む。何度も何度も、そこに意味などはない。ただ踏むだけ。そして川を下ると、適当なところで引き返し、また戻っていく。日常のある自分の家へ。
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