2017年4月27日 木曜日
相棒がひょんなことからガサをはじめたのである。
例によって「釣りバカ日誌の浜ちゃん」方式で干潟へと向かったのである。
おとといの夜遅くに届いた友のこんなメールがきっかけなのである。
RE: ホシガレイ幼魚
今日25日のの夕方河口に行ってみたがホシガレイの姿なし。
どうしてキミだけ捕れるかなあ…
「なっ! すごいじゃろ?」
「あんな採り方じゃったら私でも採れるわ!」
「じゃ、やってみるけ?」
「長靴でええんじゃろ? 簡単じゃん。見てみ、採っちゃるけえ。」
3年前、採集したのべ何千匹ものカレイ類の中にいた「たった2匹のホシガレイ」なのである。
今年の15匹中の1匹という結果が、本当にたまたまなのだということを理解できないのである。
一応デビューなのであわてて胴長にはきかえ埋もれないように先導する。
足場の固い所での「カブセ採り」方式を教えてやった。
「わっ! カレイ採れたよお!」
「また、カレイ採れたよお!」 楽しそうである。
「も、一人でも大丈夫やな?」
「うん。」
「ワシ、もうちょっと下へ行くけえな。採れた魚、バケツへ入れといて。」
ガザミ・アイナメなどなどを採って戻ってみる。
バケツの中にはカレイ類約40匹をはじめとしていろいろおるがな。
「アイナメとかハゼとかも採れたよ。カレイも大きゅうなっとる。」
デビューと思えない見事な成果を上げていたのである。
まず、カレイ幼魚の成長のようすを同じケースに入れて見てみよう。
この5日間でこの差なのである。
もちろん左が今日。右が5日前の日曜日。
デビュー戦なのでなるべくきれいに記録を残してやろうじゃないか。
では、相棒の成果発表。
左がマコガレイ、右がイシガレイ。 もちろん幼魚である。
ツマグロスジハゼの若魚。 ま、採れることもあるやろ。
アイナメの幼魚。 いきなり採れる魚ではないよなあ。
ヒメハゼの成魚。 ほんなもんカブセ採りで採るか?
「ホシガレイ採れんかったねえ。」
「ありゃあ無理よな。偶然に偶然が重なっただけよな。」
「でも、こんなに簡単に採れるんじゃね。楽しかったわあ!」
唯一、私の優位性を維持していたタモ網ガサ。
その牙城が音を立てて崩れていくのであった。
相棒がひょんなことからガサをはじめたのである。
例によって「釣りバカ日誌の浜ちゃん」方式で干潟へと向かったのである。
おとといの夜遅くに届いた友のこんなメールがきっかけなのである。
RE: ホシガレイ幼魚
今日25日のの夕方河口に行ってみたがホシガレイの姿なし。
どうしてキミだけ捕れるかなあ…
「なっ! すごいじゃろ?」
「あんな採り方じゃったら私でも採れるわ!」
「じゃ、やってみるけ?」
「長靴でええんじゃろ? 簡単じゃん。見てみ、採っちゃるけえ。」
3年前、採集したのべ何千匹ものカレイ類の中にいた「たった2匹のホシガレイ」なのである。
今年の15匹中の1匹という結果が、本当にたまたまなのだということを理解できないのである。
一応デビューなのであわてて胴長にはきかえ埋もれないように先導する。
足場の固い所での「カブセ採り」方式を教えてやった。
「わっ! カレイ採れたよお!」
「また、カレイ採れたよお!」 楽しそうである。
「も、一人でも大丈夫やな?」
「うん。」
「ワシ、もうちょっと下へ行くけえな。採れた魚、バケツへ入れといて。」
ガザミ・アイナメなどなどを採って戻ってみる。
バケツの中にはカレイ類約40匹をはじめとしていろいろおるがな。
「アイナメとかハゼとかも採れたよ。カレイも大きゅうなっとる。」
デビューと思えない見事な成果を上げていたのである。
まず、カレイ幼魚の成長のようすを同じケースに入れて見てみよう。
この5日間でこの差なのである。
もちろん左が今日。右が5日前の日曜日。
デビュー戦なのでなるべくきれいに記録を残してやろうじゃないか。
では、相棒の成果発表。
左がマコガレイ、右がイシガレイ。 もちろん幼魚である。
ツマグロスジハゼの若魚。 ま、採れることもあるやろ。
アイナメの幼魚。 いきなり採れる魚ではないよなあ。
ヒメハゼの成魚。 ほんなもんカブセ採りで採るか?
「ホシガレイ採れんかったねえ。」
「ありゃあ無理よな。偶然に偶然が重なっただけよな。」
「でも、こんなに簡単に採れるんじゃね。楽しかったわあ!」
唯一、私の優位性を維持していたタモ網ガサ。
その牙城が音を立てて崩れていくのであった。