私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ウェーダーをパンク修理じゃ!の巻

2017-04-28 20:42:18 | 釣り道具
2017年4月28日 金曜日

ウエーダー(胴長)の左足に1cmほどの裂け目ができたままはき続けていた。
直すのもめんどくさいし。
くつしたやズボンのすそがビショビショになるくらいかまわんわい、と。

けれど、ドロの多い干潟へ通ってるとそうはいかなくなる。
毎回ズボンがドロまみれになる。

見かねた相棒が洗って干しておいてくれた。
100円ショップの「パンク修理キット」も買っといてくれた。
2人ともぜいたくはキライなのだ。
いたれりつくせりである。
ここまでお膳立てされて直さんようでは人間がすたる。

たった今、直したのである。


ん!
なんかカッコイイぞ!
4000円もしない安物が「歴戦の勇士」みたく見えるわい!

明日は釣りにしようと思っていたのだが、ガサもいいねえ。
川もいいけど、海もいいねえ。
いやあ困った。
アレコレ悩んで寝られんようになるかもしれん。

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ギンポの稚魚:春の干潟の魚たち④

2017-04-28 07:18:02 | 春の干潟の魚たち
出勤まで時間があいてしまったので、春の干潟の魚たちの紹介なのである。

まず、昨日書き忘れてしまったことから。

相棒が「こんなに簡単に魚が採れるんだ! 楽しい!」と言ったのだが、
カレイの稚魚をはじめ多種多様な稚魚たちがいっぱい採れる干潟はここしか知らない。
つまり相棒はラッキーなデビューだったということである。

さて、昨日採集した体長1cmほどのギンポの赤ちゃんである。


この干潟の水面付近でフラフラ泳いでいたのである。
よく見てみると体側左下腹部に大きな白いキズがある。
肉食魚の稚魚にやられたか菌の感染である。
なもんでフラフラと泳いじょったんである。

稚魚たちの世界でも食う食われるという食物網の世界がくり広げられているのである。

では、3年前採集したギンポの幼魚を2匹。



なお、ギンポなのかタケギンポなのか判別できないのでごめんね。

ちなみにギンポは漢字で「銀宝」と書く。
少々無理はあるが、食用とする地域もあるから「銀の宝」と書くのは分からないでもない。

ただ、それが理由なら何万種もの魚たちに囲まれた島国日本。
金の宝「金宝」キンポがいてもいいではないか!
さらにだ!
もっと珍しい宝・・・・・・

朝早くから申し訳ない・・・・・・。