私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ケフサイソガニ(釣査192種目)を身代わりに 3年目突入 !

2018-10-18 21:58:34 | 昆虫以外の節足動物
2018年10月18日(木)

このブログも本日、3年目に突入!

読んでくださる方にとっては
「そんなこと、私らには関係あらしまへん」と思われるのは至極当然のことだけど
書いてる側にはそれなりの思い入れもあるのよね。

記念に初物の「ショウキハゼ」を釣りに行くことにした。(この頃何度もしつこく挑んでる)
ショウキハゼだけに「正気の沙汰」で、勝機を手にしようと思うのである。
浅い場所で育った幼魚もそろそろ深みへと移動し始めるので、今回が最後の機会かもしれない。

ガサで何度か採ったことのある干潟へ。


丁度昼頃に干潮になる。
この軟らかい泥をベースに、ゴロゴロ転がるカキ殻のついた岩のすき間にいるのである。

釣れた魚は
ヒイラギ・マハゼ・ウロハゼ・ツマグロスジハゼ・シモフリシマハゼ・イダテンギンポの6種類。

アチコチ移動し、潮が満ちていく中とことん粘るもショウキハゼ釣れず・・・

仕方ない。
代替生物を初物192種目として登録しようじゃないの。

その気になれば誰でも何時でも釣れるケフサイソガニである。




ハサミの間にフサフサとした毛があるイソガニというのが名前の由来。

今日は、3匹釣ったぞ! (いばってどうする?)

背中側から


ところがである。
調べてみると、ヒメケフサイソガニ・ケフサイソガニ・タカノケフサイソガニの3種類がいるという。

しかも、ある程度大きな河川の汽水域では、同所的にすんでいるという。

知らなんだ。

大きさからヒメケフサイソガニは当てはまらないと思うケド・・・


後の2種類のどっちなんだろ?

イソガニ類もややこしわ。

しばらくの間、釣れたら写真を撮り貯めていかんと、区別できる目にはならんわな。