私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

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新聞記事に思う:6度目の大量絶滅期に

2019-11-13 19:13:29 | 自然
2019年11月13日(水)

急きょ予定変更して・・・

今日の朝日新聞の1面記事


里山の蝶の大半が絶滅の危機と書かれていた。

何も蝶に限らない。
私たちの周りで『次々と生き物たちが滅びの道を辿っている』ことは、もはや明らかだ。

今、地球の歴史上で5度あったどの大量絶滅期よりもはるかに速いスピードで種が滅んでいる。


I田K彦という生物学者さんは
詳しく豊富な資料と概念をもとに
『生態系の変化は起こるべくして起きている』として
環境問題も外来種も滅びへの道も甘んじて受け入れるみたいな
啓蒙書籍を何冊も書かれてるようだケド・・・
確かにそれはそれで正しいのだろうケド・・・

ま、読んでるうちに何となく不愉快になって数冊しか読んでない身だから
沢山の誤解もあるかもしれないし、まことに失礼なのだが・・・

『だから貴方は何をするの?しないの?』
『世間の人たちに何をしろと言うの?何もしなくていいの?』

と、ついつい聞きたくなるのである。

何もしないままみんな好き勝手に生きて野垂れ死にしてけばいいのかなあ?

豊富な知識に満ち溢れた頭でっかちより、あまり役に立たない素直な実行者が好きだなあ。

例えば
ドイツの宗教改革に立ち向かったマルティン・ルター
『たとえ世界が明日滅びようとも、私はリンゴの木を植え続ける』

大好きな言葉。

手弁当で環境保護に携わる多くの仲間を知ってるからなあ。
この言葉と重なって仕方ないんだなあ。

I田K彦さん、こういうのも環境問題にまかり通るウソの1つなのかなあ?