2021年10月23日(土)
4日前の散歩の最終話。
「何の花か知ってる?」かみさんが言った。
「う~ん・・・シロツバキ?」「ブブー!」
「シャクナゲ?」「ブブー!」
「何なんな? この花?」「たぶん、お茶の花だと思うよ」
「お~い! お茶なんかい? これが?」
「見たことないわ! なら、これはお茶の実か?」
「ほいで、これが熟したお茶の実か?」と、問い詰めてくと
「私もよう知らんのんよ」と、かみさん根をあげたぞっ!
フフフ・・・私の勝ちだ!
『お茶の実博士』と呼んでくれていいぞっ!
「あんたら何しょんな~?」ちょうど散歩休憩中のばあさんに声かけられた。
「虫や花の撮影とか俳句をつくるとかの散歩中なんです」
「ええことしようりなさるなあ~、それはお茶の花じゃよ~!」
フフフ・・・私の負けだ!
『お茶の見ず博士』と呼んでくれていいぞっ!
初夏の茶畑をみたことあれど、お茶の花なんて初めて知ったもんな。
聞けば、石垣や家の垣根などにお茶の木を植える習慣があるらしい。
帰宅後、調べ直したら、確かにお茶の花と実だ。
ただし、標準和名は「チャノキ」というらしい。
これまた初耳!
知らんことだらけやなあ~!
その夜、布団の中で考えた。
「『お~い!お茶』の新俳句大賞の二次予選を、私が一句、知人が二句通過してる」
「その発表は10月24日だ!」
「これも神が導いためぐりあわせやもしれぬ!」
と、一昨日初参拝の神社へ。
「佳作で十分です。どうかお願いします!」しっかり祈願した。
ここが「句づくり」ならぬ「子づくり」成就の神社とは知らんまま・・・
私ら関係あらしまへんがなっ!
ええいっ!
こうなりゃ、更なる手段をうたねばっ・・・!
と、たまたま超特売98円だった「お~い!お茶」ティーバックを買って
「海老で鯛を釣る」キティちゃんカップで飲み、媚びをうった。
フフフ・・・『お茶飲み博士』と・・・ゴンッ!
(あまりにアホらしくて自分で頭を打った音)
袋に印刷された新俳句が少し気にかかりつつ・・・
さらに、昨夜はほぼ満月、「ツキを手にする」ために撮影じゃっ!
フフフフフ・・・考え付いたことは、ほぼ実行したぞっ!
まさに「珍事を尽くして天命を待つ?」なのであった。
お~いお茶新俳句大賞の発表、いよいよ明日!
まさか、1度の散歩からこんな展開になろうとは・・・
書き始めた頃の私も想像できんかったわ~っ!
(つまりは行き当たりばったりってことや)
お~っと、肝心のミノムシは、というと・・・見つからんかった。
ほんとミノムシどんどん減ってきてるんじゃないかなあ~!
んで、しかたがないので、ゴミ捨て散歩中に以前見つけてた
オオミノガ
たまたまハート型にクズの葉を切ってるひょうきんなヤツも
かみさんに見せてやることにしたのであった。
4日前の散歩の最終話。
「何の花か知ってる?」かみさんが言った。
「う~ん・・・シロツバキ?」「ブブー!」
「シャクナゲ?」「ブブー!」
「何なんな? この花?」「たぶん、お茶の花だと思うよ」
「お~い! お茶なんかい? これが?」
「見たことないわ! なら、これはお茶の実か?」
「ほいで、これが熟したお茶の実か?」と、問い詰めてくと
「私もよう知らんのんよ」と、かみさん根をあげたぞっ!
フフフ・・・私の勝ちだ!
『お茶の実博士』と呼んでくれていいぞっ!
「あんたら何しょんな~?」ちょうど散歩休憩中のばあさんに声かけられた。
「虫や花の撮影とか俳句をつくるとかの散歩中なんです」
「ええことしようりなさるなあ~、それはお茶の花じゃよ~!」
フフフ・・・私の負けだ!
『お茶の見ず博士』と呼んでくれていいぞっ!
初夏の茶畑をみたことあれど、お茶の花なんて初めて知ったもんな。
聞けば、石垣や家の垣根などにお茶の木を植える習慣があるらしい。
帰宅後、調べ直したら、確かにお茶の花と実だ。
ただし、標準和名は「チャノキ」というらしい。
これまた初耳!
知らんことだらけやなあ~!
その夜、布団の中で考えた。
「『お~い!お茶』の新俳句大賞の二次予選を、私が一句、知人が二句通過してる」
「その発表は10月24日だ!」
「これも神が導いためぐりあわせやもしれぬ!」
と、一昨日初参拝の神社へ。
「佳作で十分です。どうかお願いします!」しっかり祈願した。
ここが「句づくり」ならぬ「子づくり」成就の神社とは知らんまま・・・
私ら関係あらしまへんがなっ!
ええいっ!
こうなりゃ、更なる手段をうたねばっ・・・!
と、たまたま超特売98円だった「お~い!お茶」ティーバックを買って
「海老で鯛を釣る」キティちゃんカップで飲み、媚びをうった。
フフフ・・・『お茶飲み博士』と・・・ゴンッ!
(あまりにアホらしくて自分で頭を打った音)
袋に印刷された新俳句が少し気にかかりつつ・・・
さらに、昨夜はほぼ満月、「ツキを手にする」ために撮影じゃっ!
フフフフフ・・・考え付いたことは、ほぼ実行したぞっ!
まさに「珍事を尽くして天命を待つ?」なのであった。
お~いお茶新俳句大賞の発表、いよいよ明日!
まさか、1度の散歩からこんな展開になろうとは・・・
書き始めた頃の私も想像できんかったわ~っ!
(つまりは行き当たりばったりってことや)
お~っと、肝心のミノムシは、というと・・・見つからんかった。
ほんとミノムシどんどん減ってきてるんじゃないかなあ~!
んで、しかたがないので、ゴミ捨て散歩中に以前見つけてた
オオミノガ
たまたまハート型にクズの葉を切ってるひょうきんなヤツも
かみさんに見せてやることにしたのであった。