2023年4月2日(日)
スズガモ Aythya marila 繁殖羽オス
20230401 50cm弱
日本には冬鳥として、越冬のために海岸に多数渡来するとされる海ガモ。
ただ、私の地域では記録されているのは3か所。
そのうち私が観察しているのは1か所だけ。
割と似ているキンクロハジロが、海・川・池と広く薄くやってくるのに対し
コイツは、海岸から遠く高密度に集まっている。
そろそろ繁殖のために北方へと渡る時期だ。
数も2週間前より半分近く減ったような気がする。
そんな中、群れから離れ海岸近くで、まだ貝類などを潜って食べているヤツらもいて・・・
ペア
オス
背側の羽がすっかり白く、繁殖羽になっている。
メス
口ばし付近の白い羽が良く目立つ。
エクリプスから繁殖羽へと移行中のオスとかもいて
花見は花見でいいけれど
コイツらだってもうじき見れなくなっちゃうんだよ、なんて思ったりもする。
ま、この日、漁港でまだ未撮影のウミアメンボの仲間を見つけ
たまたまそのときカメラが手元になくて、慌てているうちに見失った。
その腹いせ紛れの海岸散歩だったから、私も偉そうなことはとても言えない。
スズガモ Aythya marila 繁殖羽オス
20230401 50cm弱
日本には冬鳥として、越冬のために海岸に多数渡来するとされる海ガモ。
ただ、私の地域では記録されているのは3か所。
そのうち私が観察しているのは1か所だけ。
割と似ているキンクロハジロが、海・川・池と広く薄くやってくるのに対し
コイツは、海岸から遠く高密度に集まっている。
そろそろ繁殖のために北方へと渡る時期だ。
数も2週間前より半分近く減ったような気がする。
そんな中、群れから離れ海岸近くで、まだ貝類などを潜って食べているヤツらもいて・・・
ペア
オス
背側の羽がすっかり白く、繁殖羽になっている。
メス
口ばし付近の白い羽が良く目立つ。
エクリプスから繁殖羽へと移行中のオスとかもいて
花見は花見でいいけれど
コイツらだってもうじき見れなくなっちゃうんだよ、なんて思ったりもする。
ま、この日、漁港でまだ未撮影のウミアメンボの仲間を見つけ
たまたまそのときカメラが手元になくて、慌てているうちに見失った。
その腹いせ紛れの海岸散歩だったから、私も偉そうなことはとても言えない。