2018年3月15日(木)
体長7cmほどのダイナンギンポ(?)の幼魚。
先週の土曜日(3月10日)に釣ったのである。
もちろん180cmのタナゴ竿・タナゴ仕掛けで。
これで142種目を釣り上げたことになるのだケド・・・
いつもならワーイワーイとはしゃぎ、即日書いてるのに・・・
こんなに成果報告が遅れたことにはいろいろと難解な事情があるのぢゃ。
ま、いきさつから。
釣れんとわかっていても気がつくといつもの突堤へ。
イソゴカイを100円分と途中ですくったスジエビ10匹をエサに。
どちらをつけてもピクッともせん。
反対側の突堤でも無反応のまま時間だけが過ぎていく。
やむなく昨年アカオビシマハゼとクサフグの宝庫だったポイントへ。
「何も釣れんまま手ぶらで帰す訳にはいかんっ!」
「誰を?」
「ワシをじゃっ! ワシ!」
と、すっごく浅い石組みのすきまで、ごくちっちゃなアタリ。
しかも連続で・・・
「うわぁ~っ! ギンポの子じゃあっ! 撮影じゃ撮影じゃ」
撮影後もアカオビシマハゼ・クサフグ・ムラソイとすきまから釣れるやないの。
まるでスイッチが入ったように・・・
(ん? ・・・オッサン スキマスイッチと言いたいんぢゃね・・・)
ギンポの幼魚は春の兆し。
厳しい冬を乗り越え、春が訪れた気分になり、とっても気持ちいいぞお~っ!
かみさん自分に釣れんもんでヤッキになっとる。
なんとか釣れるもアカオビシマハゼばかり・・・
私の圧勝なのだが・・・
「勝った 勝った」とはしゃがないのが大人の分別というもの。
「運が良かっただけよな。お前のほうがホンマは上手いのになあ・・・」
で終わるハズだった。
調子こいて
「そういやギンポの仲間、図鑑であまり調べとらんわな」と思ったのがマチガイだった。
「わっちゃ~っ! やってもうた」
ギンポ・タケギンポ・ダイナンギンポなどの候補のうち
体表の側線・背ビレの斑紋の形や位置・尾ビレと他のヒレのつながり方
そしてネット画像の確認や他のブログで書かれている見分け方などから
「コイツ? ダイナンギンポちゃうけ?」と思ったのである。
そうすると、過去に釣ったギンポはどうなる問題が生じてしまうのである。
ダイナンギンポと思いもせずにギンポと書いている可能性もおおいにあることになる。
かといってぜんぷ訂正するのも大儀なのである。
ややこしいこと、難題なのぢゃ。
ダイナンギンポは、ナンダイギンポなのである。
ま、このブログをはじめて1年半。
「訂正しなさいっ!」と叱咤激励をくださる方も未だゼロ。
知らんぷりしとれば、誰にも気づかれんかもしれん・・・・・・
体長7cmほどのダイナンギンポ(?)の幼魚。
先週の土曜日(3月10日)に釣ったのである。
もちろん180cmのタナゴ竿・タナゴ仕掛けで。
これで142種目を釣り上げたことになるのだケド・・・
いつもならワーイワーイとはしゃぎ、即日書いてるのに・・・
こんなに成果報告が遅れたことにはいろいろと難解な事情があるのぢゃ。
ま、いきさつから。
釣れんとわかっていても気がつくといつもの突堤へ。
イソゴカイを100円分と途中ですくったスジエビ10匹をエサに。
どちらをつけてもピクッともせん。
反対側の突堤でも無反応のまま時間だけが過ぎていく。
やむなく昨年アカオビシマハゼとクサフグの宝庫だったポイントへ。
「何も釣れんまま手ぶらで帰す訳にはいかんっ!」
「誰を?」
「ワシをじゃっ! ワシ!」
と、すっごく浅い石組みのすきまで、ごくちっちゃなアタリ。
しかも連続で・・・
「うわぁ~っ! ギンポの子じゃあっ! 撮影じゃ撮影じゃ」
撮影後もアカオビシマハゼ・クサフグ・ムラソイとすきまから釣れるやないの。
まるでスイッチが入ったように・・・
(ん? ・・・オッサン スキマスイッチと言いたいんぢゃね・・・)
ギンポの幼魚は春の兆し。
厳しい冬を乗り越え、春が訪れた気分になり、とっても気持ちいいぞお~っ!
かみさん自分に釣れんもんでヤッキになっとる。
なんとか釣れるもアカオビシマハゼばかり・・・
私の圧勝なのだが・・・
「勝った 勝った」とはしゃがないのが大人の分別というもの。
「運が良かっただけよな。お前のほうがホンマは上手いのになあ・・・」
で終わるハズだった。
調子こいて
「そういやギンポの仲間、図鑑であまり調べとらんわな」と思ったのがマチガイだった。
「わっちゃ~っ! やってもうた」
ギンポ・タケギンポ・ダイナンギンポなどの候補のうち
体表の側線・背ビレの斑紋の形や位置・尾ビレと他のヒレのつながり方
そしてネット画像の確認や他のブログで書かれている見分け方などから
「コイツ? ダイナンギンポちゃうけ?」と思ったのである。
そうすると、過去に釣ったギンポはどうなる問題が生じてしまうのである。
ダイナンギンポと思いもせずにギンポと書いている可能性もおおいにあることになる。
かといってぜんぷ訂正するのも大儀なのである。
ややこしいこと、難題なのぢゃ。
ダイナンギンポは、ナンダイギンポなのである。
ま、このブログをはじめて1年半。
「訂正しなさいっ!」と叱咤激励をくださる方も未だゼロ。
知らんぷりしとれば、誰にも気づかれんかもしれん・・・・・・
驚かされましたぞ。
ホンマ種名間違いの指摘がきたあ~
と思ってしまいました。
ま、それはそれで嬉しいんですけどね。
今回は4日間調べてみて、もう限界です。
ダイナンギンポにしておきます。
わざと尾ビレ周辺が明確に映った画像を載せているので
指摘が来るのをひたすら待つことにします。
コメントありがとうございます。
海の魚を釣り始めて2年目、
少しずつ同定の難しさを味わうようになりました。
顔つきだけで分かるベテランさんになれるまで
知識も経験も重ねていきたいと思ってます。
もっかい調べなさい!
かっかっか。私が叱咤激励してやりましたぜい!
な~んて、書いた以上は私がど~こ~言わなくても調べる気だったでしょ?
まあ、私魚人ファンとしては振られたからには返しておかないとですね!(笑
ダイナンギンポ、よく知りません。
いずれも、私には、今のところ、あまり縁の無い魚です。
幼魚となると、同定も困難なのでしょうね。興味深いグループですね。