私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

おさらいも大事だ! の巻

2017-06-27 06:28:23 | 汽水釣り
2016年6月25日(日)

降りそうで降らない空模様。
昼までガサゴソ家ん中。

ここんとこずっと休みは釣りしてたから
さすがにじっとしとるんは飽きてきた。

「ちょっとズボンでも買うてくるわ。」

再就職後、腹がメキメキ成長してるのだ。
「入らん誘発剤」でも飲んどるんかの?

「そのついでに海見てくる。」
「ええよ。どこぞないと行っといで。」

出ようとしたとき、
「待って。私も行く。」

行きたいなら行きたいと、はよ言えっちゅうもんじゃ。

で、近場の漁港へ。


いろいろ釣れた。

スズキの子もウキをかっぱらうように釣れた。


相棒だけが釣ってた魚なので、おさらいなのだがうれしい。

メナダやボラの子の群れは相変わらずイソゴカイをムシ。
さすがデトリタス食者なのだ。

泥底をほじるか、
水面に浮かぶアオコやランソウをジンベイザメのように飲み込む姿しか見たことがないのだ。

ところが、干潮が近づき、私の中の常識が崩れていくのである。
つくづく知ったかぶりはいけんなあ。
生き物は奥深い。

ゴカイに近づき、くわえようとしとるのだ。
突堤にはいつくばり(竿が届かん)見釣り開始。
何度もエサを落とし、カラブリを繰り返した後
ついに1匹がくわえて走った。
もとい、速く泳いだ。

やったあ~!
メナダじゃあ!
相棒だけが釣ってた魚なので、おさらいなのだがうれしい。
どうせなら初物のボラの方が良かったケド。

バケツに入れて後ほど撮影を、と釣り再開。

ポッチャ~ン!
メナダくん、バケツ飛び出して海へと脱走しやがんの。

相棒はお久のキチヌをおさらいして嬉しそうにしてたケド、
もうこの日はカメラやめ。

のんびりいろいろおさらいをしよう。

試合は、延長10回裏 私のサヨナラ勝ち。




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