2018年4月24日(火)
島根行脚④を
「さ、次はシラウオ見に行こか」としめくくったまま、ほったらかしとったのだ。
今日のような雨の日に書きためておかんと。
シラウオである。
オス
メス 抱卵してるね。
「ほほ~っ! 遡上するようすや!」と思われた方は申し訳ござらん。
島根県立宍道湖自然館ゴビウスの水槽で友が撮った写真なのである。
フラッシュ禁止のため、撮影の上手い友でもなかなかいい画像にはならない。
しかも、水槽にぶつかるせいかタラコくちびるになっとるのである。
「シラウオ見に行かん?」と友からメールをもらったとき
「行く行く」と応えつつ、てっきり天然遡上を見に行くのだと、私も勘違いしたのである。
まさかゴビウスのロビー展示だとは到着するまで気づかなんだ。
しかも、ロビーと売店までは無料。
春の特別展「にょろにょろファミリー」(入館料500円)にも入らずにずっとカシャカシャ。
私の写真は見るに堪えないものばかり。 トホホホホ・・・
ま、よくよく考えれてみれば
産卵のために宍道湖流入河川に遡上するとしても
そんな姿を簡単に観察できるわけはないもんなあ・・・
宍道湖七珍でもあり、宍道湖漁業協同組合で漁獲管理されてる魚だしなあ・・・
しょげてるように見えたのか
友は宍道湖の小河川でシロウオが採れるまでガサを頑張ったんだってさ。
優しい人だねえ。
「シラウオが見れるっ!」と期待してた人が万が一いたら
その友に免じて許してやっちくり。
友が採って撮ったそのシロウオのオス
抱卵してるメス
ちなみに、シラウオはキュウリウオ目シラウオ科、アユの親戚筋の魚。
その一方、シロウオはスズキ目ハゼ科、ウキゴリやミミズハゼの遠い親戚にあたる魚。
イヌ科とネコ科の違いよりもっともっと違うんだけどね。
島根行脚④を
「さ、次はシラウオ見に行こか」としめくくったまま、ほったらかしとったのだ。
今日のような雨の日に書きためておかんと。
シラウオである。
オス
メス 抱卵してるね。
「ほほ~っ! 遡上するようすや!」と思われた方は申し訳ござらん。
島根県立宍道湖自然館ゴビウスの水槽で友が撮った写真なのである。
フラッシュ禁止のため、撮影の上手い友でもなかなかいい画像にはならない。
しかも、水槽にぶつかるせいかタラコくちびるになっとるのである。
「シラウオ見に行かん?」と友からメールをもらったとき
「行く行く」と応えつつ、てっきり天然遡上を見に行くのだと、私も勘違いしたのである。
まさかゴビウスのロビー展示だとは到着するまで気づかなんだ。
しかも、ロビーと売店までは無料。
春の特別展「にょろにょろファミリー」(入館料500円)にも入らずにずっとカシャカシャ。
私の写真は見るに堪えないものばかり。 トホホホホ・・・
ま、よくよく考えれてみれば
産卵のために宍道湖流入河川に遡上するとしても
そんな姿を簡単に観察できるわけはないもんなあ・・・
宍道湖七珍でもあり、宍道湖漁業協同組合で漁獲管理されてる魚だしなあ・・・
しょげてるように見えたのか
友は宍道湖の小河川でシロウオが採れるまでガサを頑張ったんだってさ。
優しい人だねえ。
「シラウオが見れるっ!」と期待してた人が万が一いたら
その友に免じて許してやっちくり。
友が採って撮ったそのシロウオのオス
抱卵してるメス
ちなみに、シラウオはキュウリウオ目シラウオ科、アユの親戚筋の魚。
その一方、シロウオはスズキ目ハゼ科、ウキゴリやミミズハゼの遠い親戚にあたる魚。
イヌ科とネコ科の違いよりもっともっと違うんだけどね。
なるほど、そういう話でしたか。
それでも私魚人さんとご友人さんのおかげで、シラウオとシロウオの両方をまとめて見る事が出来ました。
有難う御座います。
また面白い魚がありましたら宜しくお願いします。
今回はまめ吉さんのブログのコメントでもふざけてしまいました。
この性格なんとかならんもんかなあ。
感謝されても困ってしまうわあ・・・。
でも、こうやって比べて見ると違いもよくわかります。
どちらも海起源の魚ですから外敵の少ない新天地として淡水を産卵場として選択したのかもしれません。
ただ、貧栄養ですから成熟を早めるネオテニーの方向へより進化していった気がします。
その意味で、似た生活型へと収斂したのでしょうね。
あくまで個人的な推測ですけど。