私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

コウライニゴイを撮ってみて・・・

2020-12-15 08:59:50 | 純淡水魚
2020年12月15日(火)

コウライニゴイの夕暮れLED撮影。


12月初旬の近場のガサで採った体長15cmほどの若魚。

撮影中は、底にじっとしてるか


激しく水しぶきをあげて、撮影ケースに水滴をまきちらすからなあ。


さて、九州の大半を除いた西日本に分布するコウライニゴイ
東日本のニゴイとも、中国・朝鮮半島のコウライニゴイとも差異がみられるという。

となると、古琵琶湖とか古瀬戸湖とかに由来とかにする日本固有種なんだろか?
素人の私にはよくわからないので、また詳しい人に聞いてみよ。

また、比較的長命で大きくなり、汚れや塩分濃度変化にも強く、コイに似てかっこいい。
なんでコイやフナのように品種改良して観賞魚にしようとしなかったんだろか?
これまた不思議な気がするなあ。

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2 コメント

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Unknown (gai6969)
2020-12-15 15:18:50
僕はニゴイ飼育したこと無いですが、幼魚は意外と繊細らしいです。コイというよりもカマツカよりの魚だからですかねー
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gai6969さんへ (私魚人)
2020-12-16 09:47:24
へえ~、そうなんですか!
幼魚期は飼育しにくいんですね。
あれほど用水路でも汚れた下流域やタマリにも幼魚から成魚まで、ワンサカいるのに不思議ですねえ。
飼育のためのエサとかが問題なのかなあ。

いいこと教えてもらいました、感謝!
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