私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ジュズダマや植物の境界は?:ミノムシを探しに④

2021-10-22 14:48:16 | 自然
2021年10月22日(金)

3日前の散歩中の話をまだ書いてる。

出会った蝶・蛾たち

ヤマトシジミ オス

あちこち普通にいるけど、オスの翅は美しい。


ウラギンシジミ メス


ウラナミシジミ


ルリタテハはあちこちに、そして遠くにイシガケチョウとかもいたんだけどなあ。

フクラスズメ幼虫

鮮やかで毒々しくみえるけど、無毒。
成虫になると、アンビリーバボーな地味な蛾になるから不思議だ。

と、まあ動物たちは在来種ばかり目についたんだけどなあ・・・

植物に目を移すと・・・ちょっぴり悩むんだよなあ。

ジュズダマなのか? ハトムギなのか?


ハトムギは、ジュズダマを薬用などに改良した亜種扱いの植物。


荒れ地に咲いてて、ジュズダマと思いつつ・・・

その荒れ地にはトマト(?)の花も


かつて畑だったんか?
はたまた種子が運ばれたんか?

さらにはチェーリーセージの花さえも咲いてた。

ヨーロッパ原産のシソ科植物などを、さらに品種改良した園芸植物。
可憐な花とは思うよ。思うけど・・・

明らかに園芸植物が庭という境界線を越えてった脱走とちゃうんかなあ?

品種改良された農作物ならば日頃お世話になってるからね・・・
でも、園芸植物はいまいち納得しきれないんだよなあ・・・

動物の放し飼い、特に外来動物の場合、ザルとはいえそれなりの法的な決まりごとがあるのに
外来植物、特に園芸植物なんてのは、どうして放し飼い状態を看過してるんだろ?
なんか、とってもルーズに感じるのは、私が動物びいきなせいなのかなあ?

「やはり野に置け山野草」もしかり、そして
「やはり庭に留めよ園芸種」は栽培者としてのマナーなのかもしれんよね?

ま、そんなことはさておき、なかなかミノムシは見つからず・・・

この花をめぐって、かみさんとつまらん言い争いが発生するのであった。


次回、いよいよ『ミノムシ探し散歩』の最終回!
予想だにせぬ結末が待っている!(かもしれんよ?)


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