2020年10月31日(土)
希少種生息地へ:次代へつなぐ①の続き
確認できた魚は、まずタナゴ類から
カネヒラ(メス)
アブラボテ
タイリクバラタナゴ(幼魚)
年に2~3回の確認にとどめてるけど、明らかにタナゴ類は減ってるな。
ヤリタナゴは全く採れず。
そんな流域じゃなかったのに・・・
もっと減ってたのはカマツカ
モロコたちはそこそこに
タモロコ
コウライモロコ
イトモロコ
そして、モツゴ
オイカワ
ヌマムツには会えず。
ギンブナらしきフナ類と
外来魚であるコイ
そして、やはり繁殖場の減少で数を減らしてるドジョウ
ハゼの仲間では
ドンコ
シマヒレヨシノボリ
後は、大きすぎて仕方なくその場で若人が逃がしたナマズ。
「時々、ガサで確認した魚たちを丁寧に撮影してると時々悩むんです」
「何が?」
「こんなことしてて何になるんだろう?と思っちゃうんです」
「いや、趣味だと言われても、採るだけ採ってるよりマシとちゃうか?
少なくとも情報を広く伝えたり、記録保存したり、という役割をもつんとちゃうか?」
私よりはるかに採集・撮影の能力にたけた若人もいろいろ悩むんだなあ。
保護の観点にたつガサ採集の仲間、ほんと少ないからなあ。
書き忘れてた! ドブガイかタガイかヌマガイらしき幼貝
希少種生息地へ:次代へつなぐ①の続き
確認できた魚は、まずタナゴ類から
カネヒラ(メス)
アブラボテ
タイリクバラタナゴ(幼魚)
年に2~3回の確認にとどめてるけど、明らかにタナゴ類は減ってるな。
ヤリタナゴは全く採れず。
そんな流域じゃなかったのに・・・
もっと減ってたのはカマツカ
モロコたちはそこそこに
タモロコ
コウライモロコ
イトモロコ
そして、モツゴ
オイカワ
ヌマムツには会えず。
ギンブナらしきフナ類と
外来魚であるコイ
そして、やはり繁殖場の減少で数を減らしてるドジョウ
ハゼの仲間では
ドンコ
シマヒレヨシノボリ
後は、大きすぎて仕方なくその場で若人が逃がしたナマズ。
「時々、ガサで確認した魚たちを丁寧に撮影してると時々悩むんです」
「何が?」
「こんなことしてて何になるんだろう?と思っちゃうんです」
「いや、趣味だと言われても、採るだけ採ってるよりマシとちゃうか?
少なくとも情報を広く伝えたり、記録保存したり、という役割をもつんとちゃうか?」
私よりはるかに採集・撮影の能力にたけた若人もいろいろ悩むんだなあ。
保護の観点にたつガサ採集の仲間、ほんと少ないからなあ。
書き忘れてた! ドブガイかタガイかヌマガイらしき幼貝
関心を広める、興味を持ってもらうことはできたとしても、なかなか地域の仲間は増えませんねえ。
でも、おっしゃられる通りです。
胸を張って続けていこうと思ってます。
ヌマガイの可能性が高いというご指摘ありがとうございます。
加筆して、候補にくわえさせていただきます。