2018年1月30日(火)
数年前に中国地方日本海側へ友と出かけた。
ガサをした。
何種か採れた中にスジシマドジョウ類が混じってた。
分布域からおそらくサンインコガタスジシマドジョウだろう。
が、体表の模様の変異を見ていると
サンヨウコガタスジシマドジョウとの違いがわからなくなっていった。
北九州市の魚部が発刊した「特盛どじょう本」や
中島 淳 (著), 内山 りゅう (写真)の「日本のドジョウ」を
見ている時には「判別できるかも?」なんて思ってたのに・・・
では、どれくらい判別しにくいのだろうか?
みなさんもチャレンジしてみましょうね。
次の画像A~Fは、サンヨウまたはサンインコガタスジシマドジョウである。
A~Fのうち、サンインコガタスジシマドジョウをすべて選び、記号で答えなさい。
A
B
C
D
E
F
答は下のコメントをクリックすると書いてるからね。
なお、「そんなんどっちでもええわいっ!」ちゅうのも
多くの人の賛同を得るであろう見事な答の1つなんじゃケドね・・・
コガタスジシマドジョウの仲間は日本各地に点在し、
長い年月をかけて各地でそれぞれに分化していき、
独立した種になるほどの遺伝子レベルの違いが生じてきたようだ。
もし、持って帰って飼うとして、不注意で逃がしてしまったら・・・
サンヨウとサンインが混ざってしまったりしたら・・・
と、何千年何万年かけて築き上げてきた歴史がいともたやすく崩れてしまう。
そんな大変な責任を負いたくはないもんね。
そっと元の場所へ逃がすのであった。
数年前に中国地方日本海側へ友と出かけた。
ガサをした。
何種か採れた中にスジシマドジョウ類が混じってた。
分布域からおそらくサンインコガタスジシマドジョウだろう。
が、体表の模様の変異を見ていると
サンヨウコガタスジシマドジョウとの違いがわからなくなっていった。
北九州市の魚部が発刊した「特盛どじょう本」や
中島 淳 (著), 内山 りゅう (写真)の「日本のドジョウ」を
見ている時には「判別できるかも?」なんて思ってたのに・・・
では、どれくらい判別しにくいのだろうか?
みなさんもチャレンジしてみましょうね。
次の画像A~Fは、サンヨウまたはサンインコガタスジシマドジョウである。
A~Fのうち、サンインコガタスジシマドジョウをすべて選び、記号で答えなさい。
A
B
C
D
E
F
答は下のコメントをクリックすると書いてるからね。
なお、「そんなんどっちでもええわいっ!」ちゅうのも
多くの人の賛同を得るであろう見事な答の1つなんじゃケドね・・・
コガタスジシマドジョウの仲間は日本各地に点在し、
長い年月をかけて各地でそれぞれに分化していき、
独立した種になるほどの遺伝子レベルの違いが生じてきたようだ。
もし、持って帰って飼うとして、不注意で逃がしてしまったら・・・
サンヨウとサンインが混ざってしまったりしたら・・・
と、何千年何万年かけて築き上げてきた歴史がいともたやすく崩れてしまう。
そんな大変な責任を負いたくはないもんね。
そっと元の場所へ逃がすのであった。
B,C,E・・・・・・サンヨウコガタスジシマドジョウ
Cがとってもまぎらわしいですよね?
ほう?スジシマドジョウですか?
大好物です!(笑
答えはB,D,Fとみた!
ありゃ?1つ間違えちゃった。
家にもサンヨウコガタとトウカイコガタが居ますが、どれがどれやら?(笑
私魚人さんも日本のドジョウ持ってるんですね!良い本ですよね~!
Aは、サンインのオス婚姻色なんですよ。
スジがくっきり現れてきますよね。
意外と安くてさらにお薦めなのが「特盛どじょう本」ですよ。
私はコッチの方が好みです。
どっちも「湿地帯中毒」という名著を書かれた中島さんが関わってますし・・・・・・
そのドジョウの本は持っているのですけどねw
また熟読して勉強してみようかな(。-`ω-)
形態的な特徴では十分な判別ができない時代になってるようで、なんかさみしいですね。