2023年3月15日(水)
コチドリ Charadrius dubius
20230306 20cm弱
この日、1ヶ月ぶりのため池散歩。
私の町にはたくさんのため池がある。
が、もはやモツゴやタイリクバラタナゴさえすめなくなったため池ばかりで
多様な水鳥たちや希少な水草がみられるため池はめっきり減った。
いつものようにぐるりと1周していたら、いつものようにチドリがいて・・・
てっきりいつものイカルチドリ(冬鳥)と思い込み、雑に撮影して帰宅。
ところがコイツ、春に南方から繁殖のために渡ってくるコチドリだったみたいで・・・
目のまわりの黄色のアイラインもくっきり。
よく見れば、額にかけての模様もイカルチドリとは少し違う。
1か月前、越冬していたイカルチドリは2羽いて
イカルチドリ Charadrius placidus
20230205 20cm大
コイツらは、この後繁殖のために北へと渡っていったんだろうな。
散歩しなかった約1か月の間に、イカルチドリからコチドリへと入れ替わっていたことになり
似たような2種のチドリが、同じ生息環境を季節を変えながら利用しあっていたわけだ。
なるほどなあ。
つくづく日本は多様性豊かな自然を抱えているんだなあ。
コチドリ Charadrius dubius
20230306 20cm弱
この日、1ヶ月ぶりのため池散歩。
私の町にはたくさんのため池がある。
が、もはやモツゴやタイリクバラタナゴさえすめなくなったため池ばかりで
多様な水鳥たちや希少な水草がみられるため池はめっきり減った。
いつものようにぐるりと1周していたら、いつものようにチドリがいて・・・
てっきりいつものイカルチドリ(冬鳥)と思い込み、雑に撮影して帰宅。
ところがコイツ、春に南方から繁殖のために渡ってくるコチドリだったみたいで・・・
目のまわりの黄色のアイラインもくっきり。
よく見れば、額にかけての模様もイカルチドリとは少し違う。
1か月前、越冬していたイカルチドリは2羽いて
イカルチドリ Charadrius placidus
20230205 20cm大
コイツらは、この後繁殖のために北へと渡っていったんだろうな。
散歩しなかった約1か月の間に、イカルチドリからコチドリへと入れ替わっていたことになり
似たような2種のチドリが、同じ生息環境を季節を変えながら利用しあっていたわけだ。
なるほどなあ。
つくづく日本は多様性豊かな自然を抱えているんだなあ。
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