2020年7月24日(金)
昨日は、早朝から夜遅くまでフィールドワーク。
少々疲びれてるので、手っ取り早く山野草でも載せとくかと・・・
ホトトギス?
7月中旬、県北で出会った花。
念のため、ホトトギスを調べてみたら・・・
ホトトギスは属名やんっ!
ホトトギス属には10数種あり、そのうち日本固有種もかなり含まれているという。
楽とちゃうやんっ!
ヤマジノホトトギスなのか?
サツマホトトギスなのか?
※ 7/26追記:ヤマジノホトトギスの可能性が高いとコメント欄で教えていただきました。
「思季色を綴る覚書き」という植物への造詣の深さ、美しさに溢れるブログを書かれているうたかた花詩さん。
判別のポイントや利用するといいサイトまで丁寧に記してくださってます。
ありがとうございました。
できるだけ自力で調べますが、これからも一方的ご迷惑をかけるかもしれません。
淡水魚でわからないときはお手伝いできるかもしれないけど、そんな機会はまずないでしょうし。
安易な気持ちで写真撮ったらあかんなあ。
調べられなくて申し訳なくなる。
名前を知ることは、人であれ自然であれ、最初の一歩なのにね。
以前も、フヨウ(芙蓉)とムクゲ(木槿)の違いがよく分からなくて
ハイビスカスに似とるな、なんて言ってたら「ハイビスカス属」と同じ属だったりして・・・
かくして山のような在庫に埋もれてく。
こうなれば、他力本願だ!
わからぬならコメント待とうホトトギス
名を告げるコメントも待とうホトトギス 7/25
うたかたの麗しヤマジノホトトギス 7/26
昨日は、早朝から夜遅くまでフィールドワーク。
少々疲びれてるので、手っ取り早く山野草でも載せとくかと・・・
ホトトギス?
7月中旬、県北で出会った花。
念のため、ホトトギスを調べてみたら・・・
ホトトギスは属名やんっ!
ホトトギス属には10数種あり、そのうち日本固有種もかなり含まれているという。
楽とちゃうやんっ!
ヤマジノホトトギスなのか?
※ 7/26追記:ヤマジノホトトギスの可能性が高いとコメント欄で教えていただきました。
「思季色を綴る覚書き」という植物への造詣の深さ、美しさに溢れるブログを書かれているうたかた花詩さん。
判別のポイントや利用するといいサイトまで丁寧に記してくださってます。
ありがとうございました。
できるだけ自力で調べますが、これからも一方的ご迷惑をかけるかもしれません。
淡水魚でわからないときはお手伝いできるかもしれないけど、そんな機会はまずないでしょうし。
安易な気持ちで写真撮ったらあかんなあ。
調べられなくて申し訳なくなる。
名前を知ることは、人であれ自然であれ、最初の一歩なのにね。
以前も、フヨウ(芙蓉)とムクゲ(木槿)の違いがよく分からなくて
ハイビスカスに似とるな、なんて言ってたら「ハイビスカス属」と同じ属だったりして・・・
かくして山のような在庫に埋もれてく。
こうなれば、他力本願だ!
わからぬならコメント待とうホトトギス
名を告げるコメントも待とうホトトギス 7/25
うたかたの麗しヤマジノホトトギス 7/26
最高です!
特に最後の句の「ホトトギス」が、今の季節ならではのうっとおしいような倦怠感を実に上手く表していると思います!!
不思議な形の花ですよね。
こちらではあまり見かけませんが、夏の終わりに林道でこれと同じ様なのを見たことがあります。
それにしても、種類が多いみたいで、そそられますなぁ。
ふざけてるだけですよ。
そのうち、けしからんとお叱りのコメントも届くかもしれません。
ま、あまり相手にされちゃおらんからそれもないか!
私も、何度か県北へ行ったとき、たまに見かける花でホトトギスとしか覚えてなくて・・・
釣りをあまりしなくなった今、虫ばかりも片寄るからと撮影しただけだったんです。
ヤマジノホトトギスだと思うんですけどね。
確証がなくて・・・
サツマホトトギスは、九州に見られる変種で、ホトトギスの葉や茎に毛が生えてないものとの事なので除外しても良いと思います。
ホトトギスは6本ある雄しべや花柱に紫の斑点があります。
次のヤマジノホトトギスには、よく比較されるヤマホトトギスがあるそうで、簡単に調べた2種の花の特徴を挙げてみました。
【ヤマジノホトトギス】
・花弁――水平に開く(咲き始めや花後の状態による形の変化あり)
・花柱――紫の斑点がない(個体差あり)
・花にある紫の斑点――花柱の付け根の紫斑は濃くなり、斑が繋がってリング状に見えることがある
・花の付き方――茎の先や上部の葉の葉腋(葉の付け根)に散房花序
【ヤマホトトギス】
・花弁―反り返る(咲き始めや花後の状態による形の変化あり)
・花柱――紫の斑点がある(個体差あり)
・花の紫の斑点――他の部分と比較して紫斑は濃くなるが、リング状にはならず丸い斑が重なって見える
・花の付き方――葉の葉腋(葉の付け根)に1~3個付く
お写真の花は、咲き始めでも花後でもなく花が水平に開いていて、花弁や花柱にある紫の斑点の状態からヤマジノホトトギスでしょうか。
参照サイトです。
http://takatsukirozan.o.oo7.jp/sizen/yamahototogisu/yamahototogisu.html
訂正しておきます。
ヤマジノホトトギスですか。
同定の判別ポイントやサイトまで丁寧に記してくださっていることに感動です。
しかも、素人にもわかりやすい表現で!
拙い画像ですし、有り難くて、申し訳なくて。
一方的にお世話になりっぱなしですが、今後ともよろしくお願いいたします。