2018年4月28日(土)
4月26日に潮干狩りに出かけたお話。
前々から釣りの行き帰りに見えるこんな干潟で潮干狩り。
というのも、先週の土曜日の寄り合いで
「潮干狩りしてるとき、魚が出てくるじゃないですか。
その魚を掘った穴に逃がしといて釣ったりすると手っ取り早いですよ」
と、県内でも有名な魚類研究家にアドバイスをいただいたのである。
試してみねばならぬ。
かみさんがコツコツと滅多に採れないアサリを掘り続ける中
「あっ! エビみっけ!」
スジエビモドキかな? (家に帰って調べるのが楽しいんぞ)
「カニダマシみたいなんがようけおるが」
イソカニダマシである。
カニの仲間(短尾類)ではなく、タラバガニやヤドカリの仲間(異尾類)なのだ。
「おっ! テッポウエビじゃっ!」
イソテッポウエビ類みたいやね。 (ピンクの寄生虫は何やろ?)
いちいち撮影ケースに入れたり出したりがめんどくさい。
「3種類とも混ぜちゃえ!」
イソカニダマシとイソテッポウエビのバトルが始まった。
レフェリーはスジエビモドキ。
「パチンッ!」 テッポウエピのプラズマ攻撃にカニダマシは防戦一方。
おもろいなあ。
「マジメにアサリ掘りんさい」
「はいっ!」
「わっ! 魚やっ! 魚っ! 手で追うけんな。すくい網で受けて」
「採れたあ~っ!」
ミミズハゼ類である。
たぶん、ごく普通のミミズハゼである。
撮影をしておいて、極短タナゴ竿を用意して・・・
潮干狩りの遺跡となった穴へソっと放つ。
「ありゃまっ! 石の下へすぐ逃げ込んでしもた」
県内でも有名な魚類研究家はアドバイスをくれたんじゃないみたい。
あまりに「アレも釣りたい、コレも釣りたい」とうるさい私へのジョークだったんじゃな。
冷静になって考えると、ミミズハゼが石の下に逃げるのは当たり前じゃわ。
なお、こうして遊んどる間にかみさんが掘ったアサリはこれ。
次の日のアサリの味噌汁がこれ。
肉厚で美味かったぞ。
4月26日に潮干狩りに出かけたお話。
前々から釣りの行き帰りに見えるこんな干潟で潮干狩り。
というのも、先週の土曜日の寄り合いで
「潮干狩りしてるとき、魚が出てくるじゃないですか。
その魚を掘った穴に逃がしといて釣ったりすると手っ取り早いですよ」
と、県内でも有名な魚類研究家にアドバイスをいただいたのである。
試してみねばならぬ。
かみさんがコツコツと滅多に採れないアサリを掘り続ける中
「あっ! エビみっけ!」
スジエビモドキかな? (家に帰って調べるのが楽しいんぞ)
「カニダマシみたいなんがようけおるが」
イソカニダマシである。
カニの仲間(短尾類)ではなく、タラバガニやヤドカリの仲間(異尾類)なのだ。
「おっ! テッポウエビじゃっ!」
イソテッポウエビ類みたいやね。 (ピンクの寄生虫は何やろ?)
いちいち撮影ケースに入れたり出したりがめんどくさい。
「3種類とも混ぜちゃえ!」
イソカニダマシとイソテッポウエビのバトルが始まった。
レフェリーはスジエビモドキ。
「パチンッ!」 テッポウエピのプラズマ攻撃にカニダマシは防戦一方。
おもろいなあ。
「マジメにアサリ掘りんさい」
「はいっ!」
「わっ! 魚やっ! 魚っ! 手で追うけんな。すくい網で受けて」
「採れたあ~っ!」
ミミズハゼ類である。
たぶん、ごく普通のミミズハゼである。
撮影をしておいて、極短タナゴ竿を用意して・・・
潮干狩りの遺跡となった穴へソっと放つ。
「ありゃまっ! 石の下へすぐ逃げ込んでしもた」
県内でも有名な魚類研究家はアドバイスをくれたんじゃないみたい。
あまりに「アレも釣りたい、コレも釣りたい」とうるさい私へのジョークだったんじゃな。
冷静になって考えると、ミミズハゼが石の下に逃げるのは当たり前じゃわ。
なお、こうして遊んどる間にかみさんが掘ったアサリはこれ。
次の日のアサリの味噌汁がこれ。
肉厚で美味かったぞ。
いや、潮干狩りしてたのは奥様だけで、私魚人さんは遊んただけか。(笑
イソガニダマシでしたっけ?お~、確かに脚の数が一対少ない!
私も潮干狩りしてるとついつい余計な物探してしまうんですよね。
一応、方便として磯の生物観察調査と言ってもらいたいっ! なんちゃって。
イソカニダマシがですね、異常繁殖してたんですよ。
イソガニ類よりもはるかに多く。
魚釣りと同じで、あまり相手にされない生物の方が好きなんですもん。
海無し県在住なので興味深いですね。
テッポウエビなんて見たことがありませんが、なかなか魅力的な色合いですね。
寄生虫は、これもフクロムシの仲間なんですかね〜
ミミズハゼも見たことは無いですね。
海がない代わりに素敵な山々と清流がありますもんね。
テッポウエビには、若い頃2度水槽を割られました。
プラズマ衝撃波はすごいんですよ。
小さいのにね。
寄生虫調べてみます。