私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ナガカメムシ?とツユクサ :タナゴ類の消えた水路にて

2019-09-11 09:34:02 | カメムシ・アメンボなどの仲間
2019年9月11日(水)

ナガカメムシの仲間かなあ?


体長7mmほど、水路に生えてたオヒシバの穂に。


定期的に確かめに行ってる水路で、今回もトンと釣りにならなくて。


ひまつぶしとネタづくりのために撮影。


別のいくつかのポイントを何度か見てまわってもカネヒラがチラホラいるだけ。
ポイント近くの駐車場へ降りる道が封鎖されてたり
圃場整備や西日本豪雨ですっかり景観も変わってたり。

せんなく秋の野草ツユクサを撮影。


タナゴ類の婚姻色のように美しい。


しばらくタナゴ釣りは年に数回程度、確認のためにだけと決めて2年がたつ。

過去のタナゴ類の画像だが
あれほどいたヤリタナゴは激減したまま


タイリクバラタナゴも減り、今は小さなサイズに。


アブラボテも中下流域では湧水が減ったためか激減。


唯一ほどほどいるのは中下流域のカネヒラ。


数匹釣っておしまい。
撮影するほどの気力も湧かぬまま。

去年の記事にしぼっていくつか紹介してみても
またもやこの川も様相一変
いなくなったという証明の難しさ
タイリクバラタナゴの稚魚ばかり・・・


隣県に生息してるシロヒレタビラや


イチモンジタナゴを


そうそうお邪魔して釣ろうともまったく思わない。

わたしのポイントのタナゴ類はほぼ回復もせぬまま
『ツユと消えてからナガカメ!』ということ。
(オッサン! ギャグ言わずにおれん体になってしもうて)

ま、絶滅危惧種であるタナゴ類を連日釣る根性も根気もないし
タナゴ竿と仕掛けにいろんな工夫をして、もっといろんな魚を釣ってた方が楽しいし
もうしばらく様子を見ることにして、海へ行こっと。


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