2020年6月10日(水)
まだ、外出自粛もまるでない3月半ば、友とガサに出かけた話の続き。
アカザの無斑タイプ(クレード2)ではなさそうだ?
全身に脱色斑(白っぽい点)がまったく見られない。
※11/2追記:コメントにてRKさんから「無斑だけれどクレード1だよ」と
クレード2の詳しい特徴の説明も含め、ご指摘いただきました。
なるほど、無斑のC1もいるんですね。
ご指摘ありがとうございました。
アカザの脱色斑タイプ(クレード1)
私の住む町で採れるアカザは、白っぽい点々があるこっちのタイプ。
スナヤツメ・アユカケを自分だけ採るという乱暴狼藉の友。
このアカザ2種を同じ場所でのガサで1匹ずつ採るという更なる悪行を重ねたのである。
富める者はより富み、貧しき者はより貧しくなっていくのは
確かに、資本主義社会で大いに起き得ることなのだろう。
が、そのために福祉や基本的人権の尊重が必ずセットされねばならぬ。
なのにだ!
「コイツ、無斑タイプやで!初めてきっかり確かめたわ!」
「ほれ、見てみ見てみ?間違いないやろ?」
「遺伝的にも別種とされてるけど、分布が重なってて、2種同時に採らんとわからんかったかもなあ」
富める友の興奮した顔は夕日で更に紅潮し、緩んだ頬はほっとくとこぼれ落ちそうだ。
※11/2追記:友にメールにて連絡したので、落ち込んでるかもね。
ぬか喜びにがっくり肩を落としてると思うと・・・・・・笑みがこぼれるわ!
ワハハハハハ!
チックショ~!
ボウズハゼを採ったばかりに、私は・・・・・・
冗談はさておき、この2匹のアカザ、ほぼ別種ということでよさそうだ。
一応、判別ポイントの1つ、尾ビレも比べてみよう。
いまいちわからない。
もう1つのポイント、尻ビレの大きさを比べてみよう。
確かに、無斑タイプの方がかなり大きく感じるなあ。
詳しく知りたいもの好きな人は、参考にさせていただいた日本淡水魚類愛護会HP内の
アカザ種群~体側の脱色斑の有無で同定する~
にリンクさせているので、見てみてね。
もちろん同定・判別は科学的な世界。
「いや、やっぱりこの2匹、どちらも同じタイプのアカザですよ」というご意見も辞さない!
いや、むしろ大歓迎・・・・・・
よろこんで、訂正させていただくからね。
チックショ~!
まだ、外出自粛もまるでない3月半ば、友とガサに出かけた話の続き。
アカザの無斑タイプ(クレード2)ではなさそうだ?
全身に脱色斑(白っぽい点)がまったく見られない。
※11/2追記:コメントにてRKさんから「無斑だけれどクレード1だよ」と
クレード2の詳しい特徴の説明も含め、ご指摘いただきました。
なるほど、無斑のC1もいるんですね。
ご指摘ありがとうございました。
アカザの脱色斑タイプ(クレード1)
私の住む町で採れるアカザは、白っぽい点々があるこっちのタイプ。
スナヤツメ・アユカケを自分だけ採るという乱暴狼藉の友。
このアカザ2種を同じ場所でのガサで1匹ずつ採るという更なる悪行を重ねたのである。
富める者はより富み、貧しき者はより貧しくなっていくのは
確かに、資本主義社会で大いに起き得ることなのだろう。
が、そのために福祉や基本的人権の尊重が必ずセットされねばならぬ。
なのにだ!
「コイツ、無斑タイプやで!初めてきっかり確かめたわ!」
「ほれ、見てみ見てみ?間違いないやろ?」
「遺伝的にも別種とされてるけど、分布が重なってて、2種同時に採らんとわからんかったかもなあ」
富める友の興奮した顔は夕日で更に紅潮し、緩んだ頬はほっとくとこぼれ落ちそうだ。
※11/2追記:友にメールにて連絡したので、落ち込んでるかもね。
ぬか喜びにがっくり肩を落としてると思うと・・・・・・笑みがこぼれるわ!
ワハハハハハ!
チックショ~!
ボウズハゼを採ったばかりに、私は・・・・・・
冗談はさておき、この2匹のアカザ、ほぼ別種ということでよさそうだ。
一応、判別ポイントの1つ、尾ビレも比べてみよう。
いまいちわからない。
もう1つのポイント、尻ビレの大きさを比べてみよう。
確かに、無斑タイプの方がかなり大きく感じるなあ。
詳しく知りたいもの好きな人は、参考にさせていただいた日本淡水魚類愛護会HP内の
アカザ種群~体側の脱色斑の有無で同定する~
にリンクさせているので、見てみてね。
もちろん同定・判別は科学的な世界。
「いや、やっぱりこの2匹、どちらも同じタイプのアカザですよ」というご意見も辞さない!
いや、むしろ大歓迎・・・・・・
よろこんで、訂正させていただくからね。
チックショ~!
古い記憶だから、どちらのタイプかは、わからないですね。
今、そこに行ったら、まだいるかもしれないけど、護岸工事などで、様子がずいぶん変わってしまったので、何ともいえませんね。
川がどんな状態なのか確認してみる価値はありそうです。
アカザのすめる川であり続けてほしいものですね。
同一種に見えませんか?(笑)
さらにいくつかの亜種にも分かれていくみたいですね。
私は、あくまでアマチュアの趣味なんで、難しいことは研究者さんたちに進めてもらって、日本らしい豊かな多様な自然が残ってってくれれば、それでよしです。
同定も遊び感覚にすぎませんよ。
で、ここはやはり同一種という意見がほしかったなんちゃって・・・
また、コメントに気付かず返事が遅くなり申し訳ありません。
いただいたご指摘にしたがって、訂正と疑問符をつけておこうと思います。
誤ったまま記事を掲載する気はありませんので。
助かりました。