2022年10月7日(金)
ヒメアカネ Sympetrum parvulum ♂
20220929 体長30m強
東アジアに広く生息するそうだ。
秋めいてくると、散歩中目につくのは赤トンボたち。
赤トンボといってもいろんな種類がいて、一度ちゃんと調べておこうと思って・・・
今日は、貯めていた画像から透明な翅の小さめの赤トンボたちを選んで調べてみる。
そのタイプの場合、私の地域にはマユタテアカネ・マイコアカネ・ヒメアカネの3種が棲んでいるみたい。
見分けるには、頭部顔面の眉斑・色とか胸部の黒条とか腹部下部の黒斑とか・・・
結構ややこしい。
顔に眉斑はなく色白で、胸部の黒条は少なくて、腹部の黒斑は大きくはっきりしている。
マユタテアカネ Sympetrum eroticum eroticum ♂
と比べてみたら
眉斑はあるし、腹部の黒斑は小さいから、オスの場合、違いがはっきり分かった気がする。
続いて
ヒメアカネ ♀
20220923
メスの場合、判別しにくいみたいで
腹部後端下部にのびている産卵管が長いことが一番分かりやすいみたいで
コイツの場合、他の2種のメスと比べて長いのではないかなあ。
こうして、この3種の赤トンボについて、秋の散歩を通して少し感じたのは
私の地域では
・人里により近い水辺周辺でマユタテアカネが多くみられること
・山間部により近い水辺周辺でヒメアカネが少しみられること
・マイコアカネは、未だ撮影記録がないことから、かなり少ないのでは? であった。
ヒメアカネ Sympetrum parvulum ♂
20220929 体長30m強
東アジアに広く生息するそうだ。
秋めいてくると、散歩中目につくのは赤トンボたち。
赤トンボといってもいろんな種類がいて、一度ちゃんと調べておこうと思って・・・
今日は、貯めていた画像から透明な翅の小さめの赤トンボたちを選んで調べてみる。
そのタイプの場合、私の地域にはマユタテアカネ・マイコアカネ・ヒメアカネの3種が棲んでいるみたい。
見分けるには、頭部顔面の眉斑・色とか胸部の黒条とか腹部下部の黒斑とか・・・
結構ややこしい。
顔に眉斑はなく色白で、胸部の黒条は少なくて、腹部の黒斑は大きくはっきりしている。
マユタテアカネ Sympetrum eroticum eroticum ♂
と比べてみたら
眉斑はあるし、腹部の黒斑は小さいから、オスの場合、違いがはっきり分かった気がする。
続いて
ヒメアカネ ♀
20220923
メスの場合、判別しにくいみたいで
腹部後端下部にのびている産卵管が長いことが一番分かりやすいみたいで
コイツの場合、他の2種のメスと比べて長いのではないかなあ。
こうして、この3種の赤トンボについて、秋の散歩を通して少し感じたのは
私の地域では
・人里により近い水辺周辺でマユタテアカネが多くみられること
・山間部により近い水辺周辺でヒメアカネが少しみられること
・マイコアカネは、未だ撮影記録がないことから、かなり少ないのでは? であった。
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