2023年6月20日(月)
ニホンジカ Cervus nippon オス成体
20231014
※ この画像は、新たな遭遇を追加したもの。
20230502 頭胴長100cm強
若い雌ジカなのだろうか?
地元のダムの遠い対岸に佇んでいたのをたまたまかみさんが見つけた。
車をそっと停め、あわててコンデジを探し、フロントガラス越しに目一杯ズームして撮った。
ピントもあってない。
フロントガラスは汚れたまんまだから、ボケボケ。
何度か遭遇したり、食害を聞いたり見たり、足跡を見たりしたことはあった。
宮島へも幾度となく足を運んでるから、『神の使い』である地の鹿たちには身近でお世話になってる。
けど、野生ジカを記録したのは初めてだから、記念に残しておこう。
ニホンジカは、ベトナムから極東アジアにかけて広く自然分布するそうで
もちろん日本全土にも生息してる。
そのニホンジカたちは、国内で数亜種にわけられていて
有名どころでいうと、北海道のエゾシカ、本州のホンシュウジカ、四国・九州のキュウシュウジカ、屋久島のヤクシカなどがある。
ということは、コイツは『ホンシュウジカ』という亜種にあたるのだけど
近年の遺伝子による系統解析(玉手・2002)によると、ニホンジカは北日本と南日本の大きく2つのグループに分かれるそうだ。
私の住む地域は、その2つのグループの境界にあたるようで、交雑も起きてるみたい。
もちろん、どっちのグループなのか私にはまったくわからない。
コイツ、あっという間に去ってった。
わかったことはかみさんの観察眼が優れているということだけだった。
ニホンジカ Cervus nippon オス成体
20231014
※ この画像は、新たな遭遇を追加したもの。
20230502 頭胴長100cm強
若い雌ジカなのだろうか?
地元のダムの遠い対岸に佇んでいたのをたまたまかみさんが見つけた。
車をそっと停め、あわててコンデジを探し、フロントガラス越しに目一杯ズームして撮った。
ピントもあってない。
フロントガラスは汚れたまんまだから、ボケボケ。
何度か遭遇したり、食害を聞いたり見たり、足跡を見たりしたことはあった。
宮島へも幾度となく足を運んでるから、『神の使い』である地の鹿たちには身近でお世話になってる。
けど、野生ジカを記録したのは初めてだから、記念に残しておこう。
ニホンジカは、ベトナムから極東アジアにかけて広く自然分布するそうで
もちろん日本全土にも生息してる。
そのニホンジカたちは、国内で数亜種にわけられていて
有名どころでいうと、北海道のエゾシカ、本州のホンシュウジカ、四国・九州のキュウシュウジカ、屋久島のヤクシカなどがある。
ということは、コイツは『ホンシュウジカ』という亜種にあたるのだけど
近年の遺伝子による系統解析(玉手・2002)によると、ニホンジカは北日本と南日本の大きく2つのグループに分かれるそうだ。
私の住む地域は、その2つのグループの境界にあたるようで、交雑も起きてるみたい。
もちろん、どっちのグループなのか私にはまったくわからない。
コイツ、あっという間に去ってった。
わかったことはかみさんの観察眼が優れているということだけだった。
こんちゅう探偵団と言うブログの管理者です。
この度はフォローありがとうございます。
当方もフォローさせて頂きました。
今後とも宜しくお願い致します。
ニホンジカにも亜種があることを
いまさらながら知りました。
北海道には鹿か多く年々増えており野山の樹木を加害して被害が増大してきております。
エゾシカのお肉は美味しいので何か有効な対策を行ってほしいものですが😬😬
鹿や猪による農作物の被害、広島県でも課題です。
北海道の生き物、今後も楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。