2021年4月6日(火)
マムシグサ
先日、兄貴と山道の散策中に出会った。
サトイモ科の有毒植物。
なのだが、植物だって食われたくはないからね、毒を持つという「生き残り戦略」があってもいい。
毒蛇のマムシに似てるからというのが名のいわれらしい。
最初に見つけたマムシグサ
実は、コイツには思い入れがある。
昨年、散策が生活の一部になって、裏山の神社のさらに奥へと進んだとこに1本だけ生えてて
初めて見た変わった形の花に驚いて、帰宅後調べて「マムシグサ」と知って
次の日、デジカメ持って出かけたら、見事なまでに跡形もなく刈り取られていたからね。
なので、「マムシグサ! たぶんマムシグサ!」とはしゃいで撮影したわけよ。
すると、兄貴ったらさあ~
「そっちにもあるで~」
「あっちにもあるで~」
「なんぼでもあるでえ~」なんてね。
たしかに群落と呼んでもいいほど生えてる場所もあったりして・・・
またまたカワイイ弟が一年間あたためてきた再会の感動をぶちこわしてくれるのであった。
なお、要らんお世話だが同じグループのよく似た植物に「ウラシマソウ」があって
かま首っぽいとこの先端が、釣り糸のように延びることから名付けられているという。
そっくりなのにね。
かたや毒蛇から「マムシグサ」
かたや釣り人浦島太郎から「ウラシマソウ」
この段違いなほどの命名の格差は何なんだ?と思う。
私のような植物シロウトが名前だけ聞いたとき、決定的に「マムシグサ」の敗北となるではないか!
ウラシマソウには好感を持ち、マムシグサには嫌悪感を持つ人だって現れかねないよね。
どちらも上手く特徴をとらえた命名になってるだけに、何となくマムシグサを応援してやりたくなるのであった!
マムシグサ
先日、兄貴と山道の散策中に出会った。
サトイモ科の有毒植物。
なのだが、植物だって食われたくはないからね、毒を持つという「生き残り戦略」があってもいい。
毒蛇のマムシに似てるからというのが名のいわれらしい。
最初に見つけたマムシグサ
実は、コイツには思い入れがある。
昨年、散策が生活の一部になって、裏山の神社のさらに奥へと進んだとこに1本だけ生えてて
初めて見た変わった形の花に驚いて、帰宅後調べて「マムシグサ」と知って
次の日、デジカメ持って出かけたら、見事なまでに跡形もなく刈り取られていたからね。
なので、「マムシグサ! たぶんマムシグサ!」とはしゃいで撮影したわけよ。
すると、兄貴ったらさあ~
「そっちにもあるで~」
「あっちにもあるで~」
「なんぼでもあるでえ~」なんてね。
たしかに群落と呼んでもいいほど生えてる場所もあったりして・・・
またまたカワイイ弟が一年間あたためてきた再会の感動をぶちこわしてくれるのであった。
なお、要らんお世話だが同じグループのよく似た植物に「ウラシマソウ」があって
かま首っぽいとこの先端が、釣り糸のように延びることから名付けられているという。
そっくりなのにね。
かたや毒蛇から「マムシグサ」
かたや釣り人浦島太郎から「ウラシマソウ」
この段違いなほどの命名の格差は何なんだ?と思う。
私のような植物シロウトが名前だけ聞いたとき、決定的に「マムシグサ」の敗北となるではないか!
ウラシマソウには好感を持ち、マムシグサには嫌悪感を持つ人だって現れかねないよね。
どちらも上手く特徴をとらえた命名になってるだけに、何となくマムシグサを応援してやりたくなるのであった!
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