2020年5月3日(日)
さて、ご当地お魚図鑑めぐり第26回は岐阜県。
岐阜県の魚図鑑としては
『岐阜県の魚類』(向井貴彦 :著 岐阜新聞社 2017年)がよく知られてるケド
私が紹介したいのは
『岐阜の淡水魚』(岐阜県博物館 1995年)
B5版・オールカラー・65ページ。
岐阜県博物館の特別展をまとめた図鑑なんだケド
実によくできているんだよね。
県内の絶滅種・希少種・普通種・外来種にとどめず
天然記念物・国内希少種、生態環境、地史に至るまで
分かりやすくコンパクトにまとめてるもんなあ。
しかも、海のない岐阜県なのに
河口汽水域の魚(シモフリシマハゼ・オオウミウマなど)や
干潟の魚(トビハゼなど)まで紹介してるもんなあ。
これ、薄いケド、すばらしい図鑑です。
※ この図鑑を紹介しようとして、千葉県の忘れ物を見つけたんだよね。
さて、ご当地お魚図鑑めぐり第26回は岐阜県。
岐阜県の魚図鑑としては
『岐阜県の魚類』(向井貴彦 :著 岐阜新聞社 2017年)がよく知られてるケド
私が紹介したいのは
『岐阜の淡水魚』(岐阜県博物館 1995年)
B5版・オールカラー・65ページ。
岐阜県博物館の特別展をまとめた図鑑なんだケド
実によくできているんだよね。
県内の絶滅種・希少種・普通種・外来種にとどめず
天然記念物・国内希少種、生態環境、地史に至るまで
分かりやすくコンパクトにまとめてるもんなあ。
しかも、海のない岐阜県なのに
河口汽水域の魚(シモフリシマハゼ・オオウミウマなど)や
干潟の魚(トビハゼなど)まで紹介してるもんなあ。
これ、薄いケド、すばらしい図鑑です。
※ この図鑑を紹介しようとして、千葉県の忘れ物を見つけたんだよね。
この本、岐阜市の丸善で手に取って見たことがあります。私魚人さんほどの勉強家では無いので購入にはいたりませんでしたが。
岐阜県は南部と北部とでは標高差も大きく棲んでいる魚も地域によって様々です。
表紙にオヤニラミが載っているから、県内には居るのでしょうがもちろん飛騨にはいません。平野部を訪ねるのも面白そうですが、岐阜県の南端へ行くより、富山湾の海岸線まで行くほうが近いんですよね。
この本、本当に良いですよ。
特別展の企画をまとめてますから、わかりやすく沢山の魚たちが登場してくれてます。
オヤニラミ、さすが、その通りです。
中部地方には、国内外来種として幾つかの河川中流域に生息しているようです。