私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ニホンミツバチの自然巣

2021-12-01 17:22:49 | ハチ・アリの仲間
2021年12月1日(水)

ニホンミツバチの自然巣

20211129

一昨日、俳句の兼題になってる「冬の海」の撮影をしつつの散歩

良い天気だったけど、わざと暗くして手前にピントを持ってきて・・・
何となく靄がかかった寒そうな海にみせかけて・・・

「うわあ~、虫がどんどん出てくる~っ!」
おとなしく吟行してりゃいいのに、かみさんだっきゃ!
なんでいつもいつも先に見つけて騒ぐんじゃっ!

確かに、石垣のすき間からワラワラと


少し近づいて

「ミツバチだっ!」
去年はなかったから、今年新しくつくられた巣みたいだ!

「ミツバチなら刺すことはほぼないはず・・・」
と、さらに近づいて、フラッシュたいて

大騒ぎしてるミツバチたち、ごめんな。

もちろん、刺されることもなく、少し離れて画像を確かめる。

「ニホンミツバチじゃんっ!」
私、ニホンミツバチをニホンミツバチと確認して見たこともないし、自然巣も初めてかも・・・

ニホンミツバチは、トウヨウミツバチの亜種とされてる。
ま、アジア大陸に生息するトウヨウミツバチとの違いは、私にはわからないけどね。

セイヨウミツバチならば、毎年近くのネギ畑に現れる常連さんやけど。

大きさも違うし、腹部の模様もかなり違ってるわ~っ!

ちなみに、この働きバチたちはみんなメス。
今の時期だと、オス蜂であるハッチもマーヤもお亡くなりだよね。

毒針は釣り針のように曲がってて、消化管などとつながってる。
刺されるとズルズルと消化管も出てくるもんな。
つまり、刺すと自らも死んじゃうのよね。
だから、そうやすやすと刺したりはしないんだけどな。

ここも『蜂の巣あり!危険!』との立て看板ができるのかなあ?
それとも『薬剤で処分』されるんかなあ?

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