私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

散歩で出会ったニホンザル

2021-08-28 17:27:30 | 哺乳類
2021年8月28日(土)

ニホンザル 50cmほど

20210711

目の前に現れ、ゆっくりと去る。

さすが「サル」だ!

前々からいることはわかってた。
山間の県道を何度も横切る群れに出会ってはいた。
ただし、いつもいつもシャッターチャンスを逃してばかりじゃった。

今年は、ニホンリスやハクビシン、テンの姿も見た。
ただし、「見た!」というだけじゃ、ホントかウソかは伝わらんもん。

実は、5月の散歩中にも一応、遠く離れたとこを横切る群れを撮影してる。
県道左側から現れ

20210519

こっちに気づき、右側へと1匹が去り

また、1匹が去り


群れの最後尾が残るのを、私の安物10倍デジカメがボケボケにとらえてる。

まるで、間違い探しか4コマ漫画を思わせる移動。

初めて見たかみさんは
「小さい子ザルが安全に去るまで、最後の1匹、じっと待ってるんじゃね~!」と感動してた。

屋久島にいる亜種のヤクザルも含めると、日本に生活する霊長類はヒトとニホンザルの2種。
できりゃ仲良く、できんくてもそれなりに、共存していけるのがいいなあ。


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2 コメント

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Unknown (blue-wing-olive)
2021-08-28 21:45:02
一時期、当地方でニホンザルがかなり増えて、或る地域を車で通ると必ずと言っていいほど、目撃したのですが、ここ数年ほとんど見かけなくなりました。
理由は分かりませんが、最近、山岳地帯でライチョウの雛がニホンザルに襲われているという情報があり、もしかしたら、温暖化で積雪が少なくなったので、より標高の高いところへ移ったのかもしれません。
ニホンザルが増えた頃は、農作物の被害をよく耳にしました。
自家用に野菜を栽培している農園を網で囲っても、人間が中に入る様子を観察して、入り方を覚えてしまうとか、ある老夫婦のところでは、お爺さんが見張っている時は畑に近づかないけど、足の悪いお婆さんが見ているときはすぐに近くに来れないことを知っていて、お婆さんの見ているところで野菜を食べてしまうそうです。
なかなかやるなぁ。
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blue-wing-oliveさんへ (私魚人)
2021-08-29 17:21:07
そうなんですか。

私の暮らしてる温暖な地域のニホンザルたちとは生活のパターンが違うのかもしれませんね。

市内の山すそ散策を始めて、まだ2年ほどですから、確かなことは言えません。
が、昨年よりも今年の方が目撃回数が増えました。
人家近くでもよく出没しておられます。
農作物への被害でいえば、こちらでは圧倒的にイノシシ対策に追われている気がします。
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