2020年8月25日(火)
8月17日(月) せら夢公園の湿地めぐりのしめくくり。
オグラコウホネ
もはやチョウトンボも無警戒、人っ子一人いないため池に咲いていた。
樹名板で名前を知り、希少となってる水生植物だと知った。
広島県には、他にサイジョウコウホネとベニオグラコウホネとかも記載されてる(2001年)らしい。
それより、コウホネの樹名板の横にあったこのネームプレート!
「セラネクイハムシ」(説明は読んでね)
どっひゃ~っ!
わっちゃ~っ!
この驚きを何と表現していいのかわからんくらい驚いた!
小さなハムシのネームプレート、立てますか!
いくら地域で見つけた虫が模式標本となり、名に地名がつけられるという誇りがあるとしても
いつ飛んでいくか、池のどこの葉の裏や茎の中にかくれるか、見つからんだろう小さい虫というのに・・・
不確定要素いっぱいの怪しげなネームプレートを前にして
私は、すかさずコウホネの葉を一枚一枚じっくり眺めていくことにした。(探すんかいっ!)
「あっ!コウホネではないが、イネ科の葉の裏に!」
「何やアブの仲間かいな、きみは今日はいいからね」
汗がダラダラ流れる中、探すこと探すこと・・・
やっと岸から1.5mの葉の上に「見つけた~っ! セラネクイハムシや~っ!」
さ、みなさんはエアコン効いた部屋で、ゆっくり探してね。
何度も何度もマクロズームでシャッターを切る。
が、何せ遠いのである。
大きさは推定6~7mmくらいかな。
ネクイハムシの仲間としては大きい方だ。
手をいっぱいに伸ばして、やっとこの程度の画像。
さて、この辺でどこにいたのか赤丸で解答するね。
画像は、気に食わないがしょ~がない。
やたらと一眼レフだのズームだの連写だの、高度な機器・技術を操る気はないのだ。
釣り具だってそう、食い物だってそう。
今ある安物で勝負してりゃいいやん。
そんなのイタチごっこやん、腕が良くなったわけでもないし、贅沢になるだけやん。
贅沢や利便性を追求すれば経済が回るという概念は、今回のコロナ禍で痛烈なパンチくらったでしょ?
余裕な金があれば、コロナ以前から不況である出版業界へ、本を買うという心の栄養に。
地域やその周りの自然探検や保全に、募金に、海外への貧乏旅に。
さてさて、水生植物とともに生きてるネクイハムシの仲間
イネにはイネネクイハムシとか
ガガブタにはガガブタネクイハムシとか、一蓮托生だから
人の生活にとっては、やっかいな虫(いわゆる『害虫』)なんだろね。
ため池の減少やコンクリート化、農薬なんかで、今や絶滅危惧種も多いんだよねえ。
例えば、あれほど田んぼに生えてるイネ、それを喰うイネネクイハムシ。
ずっと見てまわってるケド見つからない。
いずれ絶滅危惧種なんてなるのかなあ。
んでもって、そんなことはどうでもいいと突き進んでいくんだろうなあ。
なんかちょっぴり不思議な世の中なのかもしれんなあ。
8月17日(月) せら夢公園の湿地めぐりのしめくくり。
オグラコウホネ
もはやチョウトンボも無警戒、人っ子一人いないため池に咲いていた。
樹名板で名前を知り、希少となってる水生植物だと知った。
広島県には、他にサイジョウコウホネとベニオグラコウホネとかも記載されてる(2001年)らしい。
それより、コウホネの樹名板の横にあったこのネームプレート!
「セラネクイハムシ」(説明は読んでね)
どっひゃ~っ!
わっちゃ~っ!
この驚きを何と表現していいのかわからんくらい驚いた!
小さなハムシのネームプレート、立てますか!
いくら地域で見つけた虫が模式標本となり、名に地名がつけられるという誇りがあるとしても
いつ飛んでいくか、池のどこの葉の裏や茎の中にかくれるか、見つからんだろう小さい虫というのに・・・
不確定要素いっぱいの怪しげなネームプレートを前にして
私は、すかさずコウホネの葉を一枚一枚じっくり眺めていくことにした。(探すんかいっ!)
「あっ!コウホネではないが、イネ科の葉の裏に!」
「何やアブの仲間かいな、きみは今日はいいからね」
汗がダラダラ流れる中、探すこと探すこと・・・
やっと岸から1.5mの葉の上に「見つけた~っ! セラネクイハムシや~っ!」
さ、みなさんはエアコン効いた部屋で、ゆっくり探してね。
何度も何度もマクロズームでシャッターを切る。
が、何せ遠いのである。
大きさは推定6~7mmくらいかな。
ネクイハムシの仲間としては大きい方だ。
手をいっぱいに伸ばして、やっとこの程度の画像。
さて、この辺でどこにいたのか赤丸で解答するね。
画像は、気に食わないがしょ~がない。
やたらと一眼レフだのズームだの連写だの、高度な機器・技術を操る気はないのだ。
釣り具だってそう、食い物だってそう。
今ある安物で勝負してりゃいいやん。
そんなのイタチごっこやん、腕が良くなったわけでもないし、贅沢になるだけやん。
贅沢や利便性を追求すれば経済が回るという概念は、今回のコロナ禍で痛烈なパンチくらったでしょ?
余裕な金があれば、コロナ以前から不況である出版業界へ、本を買うという心の栄養に。
地域やその周りの自然探検や保全に、募金に、海外への貧乏旅に。
さてさて、水生植物とともに生きてるネクイハムシの仲間
イネにはイネネクイハムシとか
ガガブタにはガガブタネクイハムシとか、一蓮托生だから
人の生活にとっては、やっかいな虫(いわゆる『害虫』)なんだろね。
ため池の減少やコンクリート化、農薬なんかで、今や絶滅危惧種も多いんだよねえ。
例えば、あれほど田んぼに生えてるイネ、それを喰うイネネクイハムシ。
ずっと見てまわってるケド見つからない。
いずれ絶滅危惧種なんてなるのかなあ。
んでもって、そんなことはどうでもいいと突き進んでいくんだろうなあ。
なんかちょっぴり不思議な世の中なのかもしれんなあ。