*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
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などを記録していきます

ダリアや秋明菊・秋の彩り

2013-10-11 | 宿根草・多年草


夏の空気と秋の空気がまだ入れ替わりきっていない日本列島
今日も10月とは思えない蒸し暑さです。


秋色のバラとダリア

秋のダリアは魅力的

ダリアは夏の強い陽射しが苦手、7月に切り戻しをして秋にもう一度すっきりと咲かせます。



この銅葉ダリアは去年のこぼれ種から
去年苗で買って植えたのが(アポロ・黄)と(トワイニングアフターナイト・白)

で~今年はキレイなオレンジ色っぽいニュアンス色で現れました。

ダリアは春植え球根として扱われますが
一年草のようにタネから育てられるミニタイプが最近多数育成されています。



明るいオレンジ色の花をブロンズ色の葉が引立てて
銅葉ダリアって花色と葉色の対比がとってもステキなダリアです。


10月13日追記(よく見ると黄色とオレンジ2色ありました)

左側の下の方にに見えるポンポン咲きのミニダリア



こちらは植えっぱなしの球根ダリア
コンパクトでかわいいでしょ~!

去年までいたりこぴんさんちの大輪黒蝶さんは?

鉢植えにしたので今年は生長が遅くて未だ固い蕾
咲いたらまたupしますね~

~~~☆

さて、早々咲き始めた秋明菊ですが
我家は4種のシュウメイギクがあるんです。


鮮やかなピンク色洋風のイメージダイアナ

一番先に咲いたダイアナさんはもう満開を過ぎて散り始めています。
シュウメイギクって長いこと咲いていますよね~


以前のブログ記事からですが
シュウメイギクは原産地の貴船に由来して貴船菊とか秋牡丹と呼ばれ
日本では中国から古来に渡ってきたそうです。
そしてキクと名がつきますがキク科ではなくキンポウゲ科アネモネ属です。
キンポウゲ科はアネモネやクリスマスローズなどどれも美しい花ですよね。
江戸期には花色は桃色がもっぱらで白色が登場するのは明治時代以降なんだとか


一重の桃色
江戸期からあっ桃色ってこれかしら?




中国が原産地で、イギリスに渡って品種改良が行われ
イギリスではジャパニーズアネモネとして親しまれている様です。



のっぽの一重の白

白が一番好きって云う人多いかな?
すっきりした美人さん、シベの黄色が映えますね~

そして何んといっても
りこぴんさんちの八重の秋明菊



今はちょこっとしか咲いていませんが
実は別の場所にどっさり植えてありつぼみが沢山上がっています。

これも咲いたらまたupします きっと見応えありですよ~
原種が一番生育旺盛! 増える増える~!!!

バラ 、ダリア、シュウメイギク
秋の主役はだれかしら?

強風に煽られながらも今日は力強く咲いていました。

~~~☆☆☆~~~

暑いけど食欲の秋は来ています。
秋の果物はどれも好物ですが


甲州ブドウってご存知ですか?
(山梨県固有のぶどう品種生食用または白ワイン醸造用として栽培される兼用種)
ちょっと渋みがあって野趣な味、さっぱりした甘味です。
山梨生まれの私、数ある葡萄の中でこれが一番好き!