*りこぴんのラブフラワーズ

我が家の庭の四季折々の花
趣味のこと日々の出来事
などを記録していきます

植栽計画・イギリスで見た花

2015-01-17 | 宿根草・多年草



バラ好きさんにとって今が一番頑張り時


大好きなチャイナローズ

鉢植えのオールドブラッシュは未だ咲く気満々
これもそろそろ終わりにしないといけません。

春のバラシーズン1番に咲いて真冬でも沢山咲いて
とにかく絶え間なく咲き続けるバラです。

我が家は殆どが地植えですが
鉢植えは大苗2本と挿し芽で育成中のバラやミニバラなど全部で20鉢ぐらい。



今日の植え替え作業
グリーンアイスの鉢の中にはコガネムシの幼虫が4匹もいました。
(( ≧ヘ≦)キモチワル~!

~~~~☆


さて、春はバラやクレマチスがメインですが
その周りのコンパニオンプランツも楽しみ

毎年新しい物を取り入れていますが
上手く育たなくて消えてしまうものもあり
庭に出る度にマメにチェックしています。



雑草だと思ってよく見るとこれはイングリッシュ・デージー
花も1,2本咲いてます。

植えたのは一昨年の春



春になるとこんな感じになります。

よく売られている園芸種の八重のデージーは
もっと大きめでぼってりした花で耐寒性が無いのですが
このイングリッシュ・デージーは原種で耐寒性がありとっても丈夫
花径は1.8㎝程でシンプルな一重の花です。



コッツウォルズ(ケルムスコット)ウイリアムモリス・マナーハウスの裏庭の芝生

昨年の旅行イギリスを訪れた時
どこへ行っても
このデージーがごく当たり前のように芝生の間に咲いていて
そのナチュラルな雰囲気が良いな~と
益々好きになりました。

イングリッシュガーデンには程遠い我家の庭ですが

今年は芝生の方まで広げてみようと思います。



湖水地方の農場ヒル・トップ辺りの民家
ここも芝生にデージー混じって咲いています。

向こう側にはコッツウォルズストーンが積み上げられいて

本来はこういうお庭でないとデージーも似合わないかもしれませんね~!


~~~☆

それから、このレッドバレリアンも一昨年植えたものですが


ショッキングピンクの小さい花が密生してかたまりとなって咲きます。

これも イギリスでよく見かけた花でした。


コッツウォルズ・チッピングカムデンの南はずれ
茅葺き屋根の庭に咲くレッドバレリアン

オミナエシ科の植物で耐寒性多年草です。

若芽をサラダにして楽むこともできるハーブだということで
我が家も春先サラダに入れてみました。
味はさっぱりした味で特に美味しくも不味くも無い~





我が家の玄関から庭に続くこの通路に植えています。

ここはツルバラの小道


5月10日撮影



旅先で同じ花を見かけて嬉しくなりました。


レッドバレリアン、今年は更に広がって
あのピンク色の花が沢山咲くことを夢見ています~☆