以前から行きたかった流山オープンガーデンへ主人と出かけてきました。
【オープンガーデン/花恋人 】
5月15日~17日 9:00~6:00 後援:流山市
オープンされている地区は全部で6つ
流山おおたかの森、流山セントラルパーク、南流山、西平井と宮園、江戸川台東、江戸川台西
今回はこの中の江戸川台西地区(MAP6)の4軒のお庭を見せていただきました。
先ず MAP6-5 橋本さん宅
このお宅は家屋を囲む狭い敷地を利用して庭造りを楽しんでいます。
日当たりの良く無い悪条件を克服するために
バラはDⅠYした構築物を使って高い位置に咲かせたり
(裏庭に続く階段の小道)
足元には日陰に強い宿根草を中心に植えている。
紫陽花も小型の山アジサイで小さくまとめているところに工夫とセンスが光ります。
ちょこちょことした小物のあしらいが可愛いらしい~♪
限られた空間を上手に活用して お部屋の様な演出がステキ!
こういう雑貨のディスプレイも見ていて楽しくなります。
♪~♪
MAP6-4 加藤さん宅
バラがとてもキレイなお庭でした。
ここの庭が元和の庭だと見て分かるかしら?
見上げると松の木が2本
これが全然違和感なくバラと馴染んでいる。
見事なツルバラを上品に演出
ピンクの洋風家屋がオシャレにバラを引き立てている。
憧れのパーゴラの辺りもすっきりして美しい!
白いバラのコーナー
バラ空間作りがとてもお上手
どのバラも宿根もキレイに育っているのでその秘訣を聞いてみると
花壇の土を毎年入れ替えしているんですって!
すごいでしょ!
キレイなお花を育てるには土作りが基本なんですね。
やはり手をかけなくては良いものは育ちません!
~~~~~♪
MAP6-2 玉村さん宅
日当たりが良さそうでしょ!
このお庭も元は和の庭だそうです。
ここまで大きく育ったアンジェラって見たことありますか?
玄関周りにステキなハンギング
ここのお庭は可なりハイレベルです。
隅々まで手を抜くことなく
とってもキレイに手入れされています。
特にシェードガーデン
カラーリーフの美しいこと!
ここから私の頭の中はカラーリーフでいっぱいになりました。
庭の真ん中の柿の木や昔風の物置小屋はきっと昔からあった物なんでしょうけど
こんなに上手く馴染んでオシャレに見えるのも不思議です。
こういうディスプレイを皆さん楽しんでいるんですよね。
絵になる空間造り真似したいです。
~~~♪
最後に訪問したお宅はMAP6-3 小高さん宅
この会の会長さんでした。
市の職員さんと市長さんもいらしてましたよ。
ここは今までのお庭とは違う
すごく落ち着いた雰囲気
大きな木が何本かあって
日本の暑い夏を思えばこんな木洩れ日の庭が理想ですね。
酷暑に対応できる丈夫な植物を選んで植えているんですって
葉色のコントラスト効果が生きて大人っぽくてモダンに見えるお庭でした。
それにしても、今回のオープンガーデン
1番目のかわいいお庭から始まって最後はこんな風に落ち着いた庭
なかなかいい順路でしたね。
色んなヒントがいっぱいあってとても参考になりました。
さてさて、これを参考に我が家の庭これからどうしましょう?
芝生をもっと広めにしてバラを減らして
カラリーフを端っこに植えてもっと広さを強調するかな~???