りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

濃厚甘辛味噌の味噌カツ♪

2008年08月24日 21時14分20秒 | 食べ歩き♪
☆矢場とんの「ロースとんかつ」+「特製どて煮」
昨日につづき、今日もジメジメした雨の一日でしたね。
銀座にある「矢場とん」に「味噌かつ」を食べに行く♪

濃厚で甘辛い味噌ダレがたっぷりかかった揚げたてとんかつ♪
お肉は軟らかく、衣はサクサク☆
美味いです(^-^)

こちらは「特製どて煮」。
ここの「どて煮」は、とんかつに使う豚肉の切れ端部分(豚スジ)を使用しているそうで、甘辛いミソダレで煮込まれた豚スジは軟らかく、これがご飯に合う(>_<)♪
お肉の下には、大きな大根が隠れております。
ごめんなさい、僕は大根NGです(^-^;

「ハンコック」観てきました♪

2008年08月24日 01時06分34秒 | 映画
☆「ハンコック」
監督:ピーター・バーグ
出演:ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン、ジェイソン・ベイトマン、エディ・マーサン、ジェイ・ヘッド、トーマス・レノン、ジョニー・ガレッキ、ダエグ・フェアーク


トラブルを生む嫌われ者のヒーローが、自分を見つなおし、真のヒーローになっていく姿を描いたアクションドラマ。
嫌われ者のヒーロー・ハンコックを演じるのはウィル・スミス。

ハンコックに救われた事を切っ掛けに、彼が真のヒーローとなるべく奮闘するレイ・エンブリーには「JUNO/ジュノ」、「キングダム/見えざる敵」のジェイソン・ベイトマン。

ハンコックに冷たく毛嫌いしているレイの妻メアリー・エンブリーにはシャーリーズ・セロン。
シャーリーズ・セロン美しいです(>_<)♪

ネタバレしてしまうと面白さが半減してしまうので詳しくは書きません☆
「ダークナイト」や「インクレディブル・ハルク」に比べると、前評がいまいちだったので、どうかと思ったのですが、これが思いのほか面白く楽しめました(^-^)

ジョーカーのような悪人や怪人、怪物などの強敵はでてこないものの、それを補う巧いストーリーにより、見事にアメコミヒーローしております(^-^)
主人公のハンコックは、犯罪撲滅や人助けなどをすればするほど、その超人的パワーが災いし、市民から非難の嵐。
彼はヒーローとしての自分に悩み、自暴自棄となりどんどんヤサグレていく。
そりゃ、命懸け(?)で助けた相手に、非難され文句言われた日にゃ、イヤになりますよ(^-^;
近年のアメコミヒーローは同様の問題や悩み、苦悩する姿が描かれており、「X-MEN」は、その驚異的なパワーのため人々から迫害され、「スーパーマン」や「バットマン」は助けてきた人々から「もうヒーローは必要ない」という声を浴びせられた。
日本のヒーローたちも悩みます。
「ウルトラマン」は、怪獣との戦闘で巻き添えをくった人の恨みを買い、「仮面ライダー」は「何故戦うのか?」と自分の存在意義を問う。
ヒーローたちはみな苦悩しながら、それを乗り越え成長し、スーパーヒーローとなるのです。

ストーリーが進むにつれて、ハンコック=ウィル・スミスの眼が変わっていくのが手に取るようにわかる。
前半ダメダメヒーローの時は、やさぐれ態度で毒吐きまくりなんですが、眼が全てを語っている。
すごく悲しい眼をしているんですよね。

ハンコックにとって禁句は「クズ」。
彼に「このクズが!」と言ったら最後、荒くれ者の囚人は頭を肛門に埋め込まれ、たとえそれが子供であろうが、空高くまで飛ばします(笑)(どこか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティの「チキン」や、「噂の刑事トミーとマツ」の「トミコ」を思い出す(笑))。
写真はその恐怖を体験するいじめっ子のミッシェル(だったかな?)。
演じている子役はもしかして女の子???

そのダメダメ・ハンコックが、レイの助けを借り、徐々に真のヒーローとして目覚めていく姿は胸打たれます。
警官たちに「Good Job!」という言葉が言えないハンコックに、レイが根気良く教えるシーンは爆笑(笑)
唯一のパートナーである○×(言えない・・・(T-T))との掛け合いもコミカルで笑いを誘い、その2人がぶつかり合うパワーVSパワーのアクションシーンは圧巻で迫力あり。
ラストは不覚にも泣いてしまった(^-^;
本作は「ハンコック」の人物設定紹介のような感じで、全体的には凶悪な悪人の登場しない「スーパーマン」といった印象。
多分、続編できるでしょうね。
続編は、ハンコックの仲間が3人ほど生きており、その3悪人と対決だったりして(笑)