りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

ボリューム満点!全部入りカレー♪

2009年04月08日 02時25分53秒 | 食べ歩き♪
☆もうやんカレー利瓶具(リビング)の「全部カレー(ビーフ・ポーク・チキン・エビ・チーズ入り)」
「ラーメンの美味しいお店を教えて?」と聞かれると、答えに困る。
味の好みは人それぞれで、雑誌やTVで紹介されていても、「う~ん、いまいち・・・」という事がほとんどで。
カレーもまた好みが分かれるところ。
タイ風、欧風、本格インドカレー、サラサラタイプに、もっさりタイプと人それぞれ。
都内にカレー屋は数あれど、僕が一番美味しいと思うお店「もうやんカレー」(あ、あくまでも僕の好みですので、苦情・反論は一切受け付けません)。
こちらのお店、ランチは1000円で食べ放題。
じっくり煮込まれ、野菜や果物の旨味たっぷりのソースの中には、角切りにされたビーフやポークがゴロゴロ入っており、これが濃厚でめちゃめちゃ美味い(>_<)☆
その美味さはクセになり、2週間に1回は必ず食べたくなるほど。
この日もまた、どうしても食べたくなり、友人と一緒に新宿にある「もうやんカレー利瓶具(リビング)店」へ♪
今回、初の夜訪問☆
ごはん(八分盛り 200g、普通盛り 350g、大盛り 500g、メガトン盛り 700g、ミレニアム盛り 1kg以上)、ソースの量、辛さ(0~20)などは好みによって選ぶことが。
ランチと同じくじゃがいも&薬味が食べ放題というのも嬉しい(^-^)

☆僕が注文した「全部カレー」(ごはん大盛り 500g、辛さ5倍)。
カレーソースの中には、ビーフのほほ肉煮込み、ポークのバラ肉煮込み、チキンのみそ炒め、エビの辛炒め、チーズと食べ応え満天☆
美味いです(>_<)♪

☆こちらは友人が注文。
大きな角切りの大根が入った「直角大根カレー」。
肉系のメニューと違い、さっぱりしているとか。
僕は大根NG~(>_<)

☆デザートの「ブルンブルン杏仁豆腐」。
固めのモチモチタイプの食感で、杏仁豆腐というよりはババロアのよう。
上にのっている柚子のアイスが、後味さっぱり☆

「フロスト×ニクソン」観てきました♪

2009年04月08日 00時12分32秒 | 映画
☆「フロスト×ニクソン」
(原題:FROST/NIXON)
監督:ロン・ハワード
出演:フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケヴィン・ベーコン、レベッカ・ホール、トビー・ジョーンズ、マシュー・マクファディン、オリヴァー・プラット、サム・ロックウェル 、ケイト・ジェニングス・グラント、アンディ・ミルダー、パティ・マコーマック


2008年に上演されたピーター・モーガンによる同名舞台を「アポロ13」、「ダ・ヴィンチ・コード」のロン・ハワードが監督、映画化。
1977年に放送されテレビ番組史上最高の視聴者数をはじき出した、イギリスの司会者デヴィッド・フロストによるリチャード・ニクソン元大統領のインタビュー番組を描いた実録ドラマ。。
ウォーターゲート事件により最低の不支持率を記録し、任期中に辞任した唯一のアメリカ大統領リチャード・ニクソンを演じるのは「スウィート・ノベンバー」、「スーパーマン リターンズ」のフランク・ランジェラ。

アメリカでの成功を夢見て、ニクソンへのインタビューを試みる英国人テレビ司会者デビッド・フロストには「ブラッド・ダイヤモンド」、「アンダーワールド」シリーズのマイケル・シーン。
ちなみに主演の2人は、舞台でも同じ役で出演。

ニクソンの腹心ジャック・ブレナンには「フットルース」、「インビジブル」のケヴィン・ベーコン。

フロストの恋人キャロライン・クッシングの「プレステージ」、「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール。

フロストと共にニクソンへのインタビューを試みるプロデューサー・ジョン・バードには「プライドと偏見」、「グラインドハウス」のマシュー・マクファディン。

フロストのブレーンでジャーナリストのボブ・ゼルニックには「三銃士」、「エイプリルの七面鳥」のオリヴァー・プラット。

同じくフロストのブレーンでニクソンに敵意を抱くノンフィクション作家ジェームズ・レストンには「チャーリーズ・エンジェル」、「ジェシー・ジェームズの暗殺」のサム・ロックウェル。

ニクソンの代理人スイフティー・リザールには「ミスト」、「レンブラントの夜警」のトビー・ジョーンズ。

フロスト、エンジンかかるの遅ッ!!!(笑)
緊迫した対決が展開する作品なのかと思ったら、予想に反し意外と淡白。
物語りはこれといって盛り上がりもなく淡々と進んでいきます。
フロストは切れ者なのかと思ったら、そうでもないし(^-^;
インタビューでは、終始ニクソンが優勢にまわり、完全に貫禄負け。
もしかしたらこれはフロストの作戦なのでは?と思わせぶりな態度を取りながら、結局は行き当たりばったりだったのね(^-^;
これと言って駆け引きもなく、伝説的インタビュー番組となる要因の“ニクソンの謝罪告白”も、偶然の産物に思えてしまう(^-^;
何よりも、対決シーンの緊迫感が薄いのが残念というところ。
しかしその分、役者陣の演技はリアルで見応えあり☆
特にフランク・ランジェラ演じるニクソンが、深夜電話でフロストに語る長台詞は秀逸!

題材が題材だけに、“ウォーターゲート事件”や“ニクソン”の最低限な情報・知識がないと何が何だかさっぱりわからないかと。
このリチャード・ニクソン、1972年、ワシントンD.C.のウォーターゲート・ビルの民主党本部に盗聴器がしかけられ、それに大統領であったニクソンの関与が明らかに。
それによりニクソンは国民の信頼を失い、非難轟々。
任期中にもかかわらず、大統領辞任という前代未聞のお粗末な事件に。
しかし、当のニクソンは国民に謝罪の言葉ひとつなく、逆に「何がわるいの?」と開き直り、大統領再選を狙う始末。
これが、さらに国民の怒りに火をそそいだ訳で。
まぁ、どこの国でも似たような政治家はたくさんいますね(^-^;
日本では、嘘くさい涙流して、数年後には何食わぬ顔して演説している奴が多いけど。
盛り上がりに欠けるため122分が少々長く感じてしまうものの、役者陣の演技が良かったので、±ゼロ(^-^;
フランク・ランジェラの長ゼリは観る価値あり、そんな作品でした☆